「はじめまして」と「ひさしぶり」
「はじめまして」からはじまる会話と、「ひさしぶり」からはじまる会話の違いを考えてみた。
「はじめまして」の場合は、まずは緊張している。
「ひさしぶり」の場合も、とりあえず緊張している。
「はじめまして」の会話のはじめの方は、緊張のせいか、あまり覚えていない。
「ひさしぶり」の会話のはじめの方は、前回話した時を思い出しながら話しているかも。
「はじめまして」の場合だと、なぜか沈黙があまり気にならないけれど、「ひさしぶり」の場合だと、なぜか沈黙にたえられないかも。
いずれにしても、前もって約束している場合は、シミュレーションが欠かせない。
年を取るにしたがって、「はじめまして」も「ひさしぶり」も楽しみに思えることがうれしい。たぶん、それは、次があるかどうかの緊張感があるからだと思う。
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