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ワクチンに効果があるなら別の病原体を仮定しなければならない

「モグラたたき」のモグラか、「ワニワニパニック」のワニを思い起こさせます。

「ワクチンのウソ」を叩けば、翌日には「マスクの有効性」の記事が現れ、「マスクのウソ」を叩けば、次の日にはまた「ワクチン礼賛」の記事が台頭してくる。しつこく何度でも蘇るゾンビのよう。
連日その繰り返しで、「イタチごっこ」「シーソー状態」になってきていますが、毎回地道に潰していく以外、道はなさそうです。

新型コロナワクチンは世界でどのくらい死亡を防いだ? 接種率が低いと死亡者数は増える(倉原優) - 個人 - Yahoo!ニュース新型コロナワクチンの有効性が高ければ、接種率が高いほど死亡者数が少なく、接種率が低いほど死亡者数が多くなるという相関関係になります。そのようなデータはあるのでしょうか?

news.yahoo.co.jp

「木を見て森を見ず」ならぬ

「木を見せて森を見せず」

が、やつらの典型的な手口です。私利私欲のために「確信犯」的にやっているのか、単純に頭が悪過ぎて気づいていないのかはわかりません。

さて、皆さん、いったんロケットに乗って大気圏を出て、宇宙空間から地球を眺めてみませんか?

恐怖の「殺人コロナウィルス」が世界を席巻。大勢の命を奪う中で「奇跡のワクチン」が颯爽と登場し、人々の命を救った……(♪エアロスミスが流れる)

「自称専門家」諸氏は、そんな(幼稚な)筋立てを思い描いているのかもしれませんが、俯瞰的に見渡せば、それが「まったくつじつまの合わない大きな矛盾」に満ちていることに気がつくはずです。

ワクチンが多くの命を救ったのが事実なら、なぜ高接種率の国・地域ほど「超過死亡」が増加しているのか?

これがどれほどゆゆしき問題か、「自称専門家」の皆さんは、ちゃんと理解できているのでしょうか。甚だ疑問です。

「ワクチンのおかげでコロナ死者が減った」ということは、コロナで死ぬはずだった人たちが生き永らえたのですから、世界規模で「超過死亡」は減少傾向でなければいけません。それもワクチンの接種に反比例する形で下降線をたどるはずです。
しかもこの間、これまでコロナの数倍も人命を奪っていたインフルエンザウィルスすら、ほぼ根絶状態だったのです。
なのに、世界中で「超過死亡」が急増しているとしたら、可能性はたった一つしかあり得ません。

コロナでもインフルでもない、まだ誰も気づいていない「謎の病原体(サイレントキラー)」が広まっているということです。

この「未知の病原体」により、今まさに人々がバタバタ死んでいっているのに、WHOも「自称専門家」もメディアも、誰一人気づいていないということです。

「そんなアホな」と思いますか? でも、ワクチンを崇める「自称専門家」の言を信じるなら、超過死亡の原因は、コロナ・インフル以外の「まったく別の病原体」と考えるしかないではないですか!

インフル……死者ほぼゼロ
コロナ……ワクチンのおかげで死者大幅減
なのに、世界中で「超過死亡」が増加

急増する「超過死亡」の原因が、コロナでもインフルでもないのなら、「ほかの病原体」が、たった数年で世界中の人を殺しまくっていると考えなければなりません。でないと、まるでつじつまが合わないのです。

言うまでもなく、そんな「謎の病原体」は、どこにも存在しません。
世界規模のワクチン接種開始から、見事に歩調を合わせて増加している「超過死亡」の原因は、むろんワクチン以外にはあり得ません。

いわゆる「数字のマジック」で、PCR検査陽性ならすべて「コロナ死」に数え、接種による死亡はすべて「ワクチン死」から除外しているだけの話。そういう小手先の「帳尻合わせ」でごまかすから、「原因不明の死亡」が膨大になり、全体の整合が取れなくなってしまうのです。そして、整合を保つには、「謎の病原体」の存在を仮定しなければならなくなるわけです。

まさに「頭の悪い人間は全体が見えない」という証明です。

どうです、「自称専門家」の皆さん?
メディアに登場しては、世間に呆けたマヌケ面をさらしていることを、多少は自覚できましたか?






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