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接種者のエゴイズム

相変わらずの「反ワク・プロパガンダ」記事。

反ワクチン団体理事ら5人に有罪 - Yahoo!ニュース

news.yahoo.co.jp

「神真都Q」の連中はさておき、コメント欄に注目です。

「ワクチン信奉者」たちからの

「打つ打たないは個人の自由」的発言が相次いでいます。
「反ワク」を「バイオテロリスト」呼ばわりしていた1年前とは隔世の感あり。

彼らの発言が弁解めいて聞こえるのは、私だけでしょうか。

「打ちたくなきゃ打たなきゃいいだけ」

「俺は打ちたくて打ったんだから放っておいて」

「他人に非接種を強要するな」

ワクチンに不利なデータがどんどん出てきて、ようやく自分たちの敗戦を自覚したのでしょう。

でも、それなら1年前に、なぜ打たない人をあれほどひどい悪態で攻撃したのですか?

接種が「個人の自由」なら、打たない人をバイキン扱いするのは明らかに異常。
それとも、他人はいくら侮辱しても構わないけど、自分が侮辱されるのは許せないとか?

自分勝手ここに極まれり、ですね。

確かに、打ちたい人を実力で阻止するのは問題かもしれません。
が、逆に言えば、いまだに堂々とまかり通っている「未接種者お断り」「打った人にだけ特典を与える旅行割」、「東西の有名テーマパーク」などは、建造物侵入なんかより、はるかに悪質ですよね?
社会ぐるみで「(自由なはずの)接種を強要」しているんですから。

なぜそれに腹を立てないのですか?
今になって「接種は個人の自由」と言い訳するからには、まずそうした「非接種者に不利な状況」から痛烈に批判しなきゃ、まるで一貫性がありませんが?

以前、「他人の自由を守ることが自分の自由を守ること」と述べました。つまりそういうことです。
自分が意地でも接種したいというなら、どうしても接種したくない人も同じように尊重しなければいけないのです。バカでもわかることでしょう。

なので、接種推進派こそ、率先してこう訴えなければいけません。

「接種/非接種で差別するな!」と。


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