海外に発信・拡散を!!
パブコメが順調に6万通を超えました!
Xでも「目指せ10万通!」の輪が広がっています(だから連中はSNSを規制したがる)。
私も、せっせと文体を変えて送っています。
そこで、今日はとっておきの奥の手をご紹介!
日本政府に大ダメージを与えられる(かも?)の秘策です。
それには、英語に堪能で、留学経験や商取引などで海外に友人・知人のいらっしゃるSNSユーザーの協力が何としても必要です。
今この国で起こっていること
政府がファシズムに突っ走り、市民がパブコメで必死に抵抗していること
を世界中にどんどん発信してください。
そして、広く拡散をお願いするのです。
#SOS
#JAPANレジスタンス
でも何でもいいので、とにかく現在の状況を、志を同じくする世界中の友人に拡散してください。
この作戦が奏功して、海外で何十万回もリツイートされれば、外圧に弱い日本政府にはかなりのダメージを与えられるはず。
あるいは、イーロン・マスク氏の目に留まり、何らかのアクションがあるかもしれません。
おまけ
★今日のウンチク
先日、「9割の人が知らない雑学」的な動画で、「SOSは、セーブ・アワー・シップ(我々の船を助けて)」の頭文字と言っているのを見て、椅子から転げ落ちました。
当の動画制作者自身が、「知らない9割」の一人だったのですね。
英語で頭文字を拾う場合、必ず後に「.(ドット)」が付されます。
「F.B.I.」、「N.A.S.A.」、「U.F.O.」という具合に。
「F.B.I.」は、「フェデラル・ビューロー・オブ・インベスティゲーション(連邦捜査局)」
「N.A.S.A.」は、「ナショナル・エアロノーティクス・アンド・スペース・アドミニストレーション(アメリカ航空宇宙局)」
「U.F.O.」は、「アンアイデンティファイド・フライング・オブジェクト(未確認飛行物体)」
のそれぞれ頭文字で、「.(ドット)」は「以下に続くスペルを省略している」ことを表します。
いっぽう、「SOS」には、絶対に「.」は付きません。
なぜなら、英単語の略語ではないからです。
モールス信号の知識がある方ならご存じでしょうが、「SOS」をモールスで表記すると、こうなります。
「・・・/---/・・・」
トントントン、ツーツーツー、トントントン
短音3回、長音3回、単音3回。これの繰り返し。
緊急時に、のん気に込み入った電信を打っている暇はないので、焦っていても間違いの少なそうな簡単な3文字信号が選ばれたのです。
なので、「SOS」は何かの略などではなく、単に「打ち間違えにくい文字」というだけのこと。当然、言葉の意味はありません。
はからずも、「ネットの情報は玉石混交」を証明するような記事になってしまいましたね。
ちなみに、世界で最初に「SOS信号」を発信したのは、かのタイタニック号だと言われています。
沈みゆく船の無線室で、無線技士は最初、それまでの救難信号の「メーデー」を必死で打っていましたが、途中で、つい最近、国際救難信号の変更があったことを思い出し、慌てて「SOS」に変えたそうです。
でも、残念ながら、救助はすぐには訪れませんでした。最初の救助船カルパチア号が現場に到着したのは、沈没から数時間後のことでした。
ついでに、「U.F.O.」に関しても、ちょっとしたウンチクを。
作家の村上春樹氏は、「ユーフォー」という言い方が嫌いだそうです。アルファベットなのだから、きちんと「ユー・エフ・オー」と呼ぶべきで、「FO」を「フォー」とローマ字読みするなら、「U」も「ウ」と読まなければいけない。
「U.F.O.」は「ウフォ」「ウフォー」「ウッフォ」でないとおかしい、とエッセイで立腹されています。
また、「U.F.O.」は時代遅れの呼び方で、現在は「U.A.P」が主流。「アンアイデンティファイド・エアリアル・フェノミナ(未確認空中現象)」という名称に変わっています。
しばしば目撃される「空の謎の光」が必ずしも「フライング・オブジェクト(飛行物体)」とは限らず、単に上空の雲に地上に光が反射していただけだったり、電気に関係する「発光現象」かもしれないからです。
もちろん、「オブジェクト(物体)」が「エイリアン・クラフト(宇宙人の乗り物)」を連想させてしまうせいもあります。
空に光が見えても、必ずしも「物体」とは限らないということですね。
スピルバーグの大ヒットSF映画を『ET』と表記する方を見かけますが、正しくは『E.T.』と「.」が付きます。
これは、「エクストラ・テレストリアル(地球外生命体)」の略語だからです。
というようなお話で、残りわずかの連休の暇つぶしになれば幸いです。
さて、またパブコメしないと……
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