見出し画像

今すぐマスクを外そう

何も難しい話ではありません。

感染経路は一通りではない

今現在も、
・接触(媒介)感染
・飛沫感染
・空気感染
いずれの経路もちゃんと存在しています。
ウィルスは、あらゆる手段を通じて、「生存」をかけた「拡散」を行っています。ただし、それぞれの占める割合は時間とともに変化します。
そのうちのどれが「メインストリーム」になっているか、が問題なのです。

大ざっぱに分けて
・武漢/アルファ株・・・接触(媒介)感染
・デルタ株・・・飛沫感染
・オミクロン株・・・空気感染
これが私の見解です。

感染力が変われば、当然、感染経路も変化します。
武漢/アルファ株のメインの感染経路は、「元の宿主→排せつ物→指先→物体→次の宿主」でした。
もちろん飛沫の中にもウィルスは混ざっていたでしょうが、感染するには相当量が必要だったため、多少の飛沫を吸い込んだくらいでは、たちまち自然免疫によって駆逐されていました。

変異して感染力を増したデルタ株は、武漢/アルファ株よりも少ない量で感染することが可能になりました。各所で殺菌消毒が徹底されたこともあり、物体を介しての接触感染機会が減り、飛沫からの感染が主流となっていきました(過剰な消毒にはまた別の危険性あり)。

さらに感染力を増したオミクロン株は、デルタ株よりも少量で感染を成立させられるので、エアロゾル程度でも簡単にうつります。いわゆる空気感染です。

こう考えれば、波を追うごとに「検査陽性者」の山が高くなっていくことの説明がつきます。

注意すべきは、いずれの段階においても、「マスクが何の予防策にもなっていない」点です。
それどころか、デルタ株で死者が増えたのは、飛沫感染が主流のときに飛沫を無理やり抑え込もうとしたため、「マスクによる集塵効果」が生じたせいと考えられます。本来、少量では「毒性」の少ないウィルスが、マスクによって集められ濃縮されたおかげで「毒性」を増したのです(ウィルスが「強毒化」したわけではなく、「毒」の絶対量が増えた)。

どの角度からアプローチしても、科学的に「マスクの有効性」を見いだすことはできません。調べれば調べるほど、「マスクの危険性」が浮き彫りになってきます。
しかも、これはあくまでマスクの物理的側面に限った話であり、酸欠などの付随的被害や精神的悪影響、子供の発育に対するマイナス要素は考慮していません。

健全・健康な社会を創るには、一刻も早く全人類がマスクを外すことが求められます。
言い換えれば、「正気に戻る」ということです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?