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MMM団の誕生

NHK・BS『ダークサイドミステリー』で、白人優越主義者の秘密結社KKK団の歴史を取り上げていました。

クー・クラックス・クラン - Wikipedia

ja.wikipedia.org

彼らが公民権活動家3人を殺害した「ミシシッピー・バーニング」事件は、ジーン・ハックマン、ウィレム・デフォーの主演で映画化もされました。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9F%E3%82%B7%E3%82%B7%E3%83%83%E3%83%94%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%83%90%E3%83%BC%E3%83%8B%E3%83%B3%E3%82%B0

この番組を観て頭に浮かんだのは、

マスク信者もKKKと同じ

ということです。

科学的知見などお構いなし、古臭い偏見と先入観に凝り固まり、他者を差別することで自己のケチなプライドを保とうとする。
「白い布」で素顔を隠そうとするところもそっくりです。

そこで、これからは「マスク信者」のことを

マッド  マスク   マニア
Mad Mask Mania

「MMM団」と呼ぶことにします。

今後、「MMM団」の文字を見かけたら、「マスク至上主義者」のことだと思ってください(皆様も遠慮なくお使いください)。

とあるヤフコメで、「未来永劫マスクは必需品。インフルエンザはマスクのおかげで激減したが、感染力の強いコロナは防げなかった」という典型的なおバカ発言を読み、はなはだ脱力しました。
この人、「マスクはウィルスを相当数シャットアウトするが、コロナは感染力がインフルより何倍も強いので、ごく微量でも感染してしまう。もしマスクをしていなかったら、感染者は今の何倍、何十倍にも達する」と信じ込んでいる様子。
ツッコミどころ満載です。

こうした「妄信」には、これまでさんざん記事を書いてきたので、ここは一言だけにとどめておきましょう。

「もしインフルエンザでPCR検査が行われたら、どんな事態が起こるか」

を想像してみなさい。
「新規陽性者」なんて、軽く1日100倍くらいの人数になります。
「感染爆発」どころか「感染ビッグバン」です。
今のコロナ騒動が、せいぜい「町内会のお祭り」程度に思えることでしょう。

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