MMM団の誕生
NHK・BS『ダークサイドミステリー』で、白人優越主義者の秘密結社KKK団の歴史を取り上げていました。
彼らが公民権活動家3人を殺害した「ミシシッピー・バーニング」事件は、ジーン・ハックマン、ウィレム・デフォーの主演で映画化もされました。
この番組を観て頭に浮かんだのは、
マスク信者もKKKと同じ
ということです。
科学的知見などお構いなし、古臭い偏見と先入観に凝り固まり、他者を差別することで自己のケチなプライドを保とうとする。
「白い布」で素顔を隠そうとするところもそっくりです。
そこで、これからは「マスク信者」のことを
マッド マスク マニア
Mad Mask Mania
「MMM団」と呼ぶことにします。
今後、「MMM団」の文字を見かけたら、「マスク至上主義者」のことだと思ってください(皆様も遠慮なくお使いください)。
とあるヤフコメで、「未来永劫マスクは必需品。インフルエンザはマスクのおかげで激減したが、感染力の強いコロナは防げなかった」という典型的なおバカ発言を読み、はなはだ脱力しました。
この人、「マスクはウィルスを相当数シャットアウトするが、コロナは感染力がインフルより何倍も強いので、ごく微量でも感染してしまう。もしマスクをしていなかったら、感染者は今の何倍、何十倍にも達する」と信じ込んでいる様子。
ツッコミどころ満載です。
こうした「妄信」には、これまでさんざん記事を書いてきたので、ここは一言だけにとどめておきましょう。
「もしインフルエンザでPCR検査が行われたら、どんな事態が起こるか」
を想像してみなさい。
「新規陽性者」なんて、軽く1日100倍くらいの人数になります。
「感染爆発」どころか「感染ビッグバン」です。
今のコロナ騒動が、せいぜい「町内会のお祭り」程度に思えることでしょう。
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