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読売の本性が現れている

世間様が大・大・大好きなSDGsの時代に、6月3日の「編集手帳」で、読売新聞がお得意の「人種差別」を堂々と打ち出しております。

窃盗容疑(スリ)で捕まったルーマニア人3人組を引き合いに、「外国からの観光客」を色眼鏡で見るという差別意識。

挙げ句の果てに(以下引用)

 社会面に連日のように殺人や強盗の報がある。停滞していた社会が、一気に動き出したことの負の側面だろうか。

編集手帳

ですと。
さも「治安の悪化はインバウンドが解禁されたから」と誘導したげな文面。

ばかばかし過ぎて、ヘソで茶が煮えたぎりますわ。
隣人に猟銃をぶっ放したのも、フィリピンの刑務所から強盗を指示していたのも、最近の凶悪事件は全部、日本人の仕業ですよ。


「停滞していた社会が動き出した」のが、それほど気に入らないのでしょうか。
この先もずっと、「下々の者は家に引き籠もってやがれ」というつもり?

そもそも、社会を無理やり停滞させたのは、どこのどちらさんでしょうかね。

「社会が動き出した」から犯罪が増えたのではありません。

「社会を停滞させた」から治安が悪化したのです。

日本だけに限らず、経済活動を止めたおかげで経済的に困窮する人が増え、人と人の信頼関係(犯罪の抑止力になる)も分断され、「互いに安心・安全を守ろう」という意識が薄れました。

因果関係を逆に捉えないように!

それに輪を掛けて、今の日本社会は「マスクで顔を隠す匿名性」が犯罪のハードルを思いっきり引き下げています。
言うなれば、

誰でも気軽に罪を犯せる社会

が出来上がってしまったということです。
その下地をつくったのが、まさに読売新聞を代表とするマスコミ・メディアでしょう。

岸田といい、菅といい、デマ太郎といい、厚労省といい、尾身といい、西浦といい、忽那といい、知念といい、NHKといい、毎日新聞といい、読売新聞といい、

自省の色がまったくありませんね!!




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