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「マスク博士」になれるか?

「超過死亡」の爆増が周知の事実となり、「ワクチン戦線」が完全に崩れ去った今、連中の最後の砦は、もう「マスク」しかありません。
かろうじて残された「マスク」だけが、彼らの唯一の「アイデンティティー」であり「レゾンデートル(存在意義)」なのです。

私がマスクを太平洋戦争の「硫黄島」に例えた理由がおわかりいただけたと思います。

「マスク島」「マスク砦」の崩壊は、連中の命運が完全に尽きることを意味します。こんりんざい二度と人前に立つこともできなくなるでしょう。天文学的な損害賠償も待ち受けています。
そのため、マスコミしかり、ファクトチェックセンターしかり、日本将棋連盟しかり、必死になって「無駄なあがき」を続けています。

ケチなプライドというより、彼らにとっては「死活問題」なのです。

自分の身を守るには、「マスク」だけは何が何でも死守しなければならない。科学的根拠なんてどうでもいい。「ウソも100回繰り返せばホントになる」ではないけれど、呪文のように「マスク有効」と唱え続ければ、無知な大衆はきっと信じてくれる……

何とみじめで哀れな人たちでしょうか。

マスクはおまじない

マスクは迷信

マスクはジンクス

マスクはタブー

マスクはシャーマニズム


そんな彼らには、東洋大学創設者の井上円了先生を紹介しましょう。

https://www.youtube.com/watch?v=4Lij5Kd8agE


井上先生は、文明開化の世にあっても、いまだ前時代の「妖怪・お化け・もののけ」の類いを信じる一般大衆を啓蒙するために、「妖怪学」なる学問を興しました。そのため、「妖怪博士」と呼ばれました。

といっても、水木しげる先生のような「妖怪愛好家」ではありません。(水木先生も、決して「超自然現象」を頭から妄信していたわけではなく、「妖怪」に象徴される「日本人の精神性」を生涯のテーマにしていたわけですが)。

井上先生は、みずから日本各地を訪れ、「科学的思考」の大切さを説いて回りました。「妖怪のしわざ」と呼ばれる現象のほとんどが、ちゃんと科学的に解明できることを教えたのです。

「迷信」は、時に多くの被害を生みます。
「セイラムの魔女狩り」が好例でしょう。ナチスドイツのホロコーストも、「似非科学」の皮をかぶった「現代のシャーマニズム」と呼べます。
そうした悲劇を繰り返さないようにするには、一人一人がメディアに洗脳・扇動されないよう「合理的思考力」を持つしかありません。

自分を井上先生と比するつもりは毛頭ありません。遠く足元にも及ばず、まことに畏れ多いことです。
それでも、不肖こながも、非科学的な「マスク信仰」に憑りつかれた大衆を啓蒙するために、こうして日々ブログを書き連ねているわけです。

「マスク博士」とはいかないまでも、「マスクのお兄ちゃん」ぐらいにはなれたのではないでしょうか。


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