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子どもは親のために絶対に生きちゃダメ!

こんにちは😄
占い師カウンセラーの冨楽さとみです🍀


親子間でなぜトラウマに
なってしまうような
出来事が起こってしまうかを
分析してみようと思います!

その昔幼少期のわたしは
親に完璧に支配されていました。
自分で考えることすら奪われていて
小さい頃の記憶が途切れ途切れしかありません。


大げさに言うと
「トイレに行きなさい」と
指示がないと
トイレにも行けないくらいです。


「行き過ぎたしつけ」は
当時の小学校の先生も
気づいていたんじゃないかなと思うのです。
授業中にボーっとしていると
言われたことがありましたから。

授業という自発的学習は
指示ではないので頭も身体も動きません。
異様な子どもの姿だと思いますが
そんな稀有な幼少期の経験も
やっと今だから話せるようになりました。

なぜこのような状態に
なってしまうのかというと簡単です。
親は徹底的に
子どもを否定しまくればいいんです。

「あんたなんかダメ人間なんだから」
「あんたなんかが笑うな」

などなど。

罵倒の数々は気分を悪くする人も
出てきてしまうので
ここまでにしますが
到底大人でも耐えられないような
言葉の数々を言いまくります。

支配する人たちは
毎日息を吐くのと同じくらい
吐き出していくのです。


それは他人でなく
自分を産んだ母親から発せられるのです。
「居場所」「価値観」「安心安全」
なんて心の中に育つはずがありません。

こうゆう特殊な人間も本当に存在するのです。

なぜそうなるかというと
親自身の不安が強くなりすぎると
「この子がダメな子だから自分が苦労していて
 人生もダメになっているんだ」
と思い込むからです。

自分ひとりでは抱えることができないことを
自分で認められないんです。


でも子どもは親のためになるならと
全部を背負い込んで頑張ってしまい
それが自分の生きる意味だと勘違い
していくのです。


これが親子間のイザコザの負の循環です。


通常は
生きているうちのどこかで
「これはおかしい」
というタイミングが出てくるのですが
わたしの場合
母親が強烈だったのと私が素直すぎたため
永遠と大人になっても抜け出すことが
できなかったのです。


では問題点は
・なぜ本人たちは気が付かないのか
・なぜ周りにも気づかれないのか
に絞られますが


この原因は「家庭内」という
閉鎖的な環境でのみ
行われるということです。

ましてや
子どもから外の大人に話したとしても誰も
信用するだけの証拠が挙がってこないからです。

本当のことは「見えない」のです。


だからこそ
わたしが今この仕事で
一番大事にしているのが
「心」です。


何か悩んでいるなら、困っているなら、
それは目に「見えない」ところに答えが
潜んでいるからです😊

お客様が自分でも分からない無意識のところに
何かがあるとみていくのが心理学の手法です。


わたしは幼少期の経験から肌感覚で
それをしてきていたので
それが心理学で説明できる手法だと知った時は
嬉しかったです😄


ですので
子どもは親のために生きて良いことは
一つもありません。

もしあなたがまだ
自分の親に囚われているかもしれないと
感じることがあったのなら
ぜひこう自分に言い聞かせてください。


「私は私」


あなたは親の影でもないし、
あなたは親の愚痴を聞く義務もないです。
あなたは親の機嫌をとる必要もないし、
あなたは親の言うことを聞かなくてもいいんです。

嫌な言葉を吐かれたり
泣き落としをしてくるようなら
全力で逃げてください。

何歳からでも同じです。
40代でも50代でも60代でもそれ以上でも。

気づいたその瞬間から
全力で逃げてくださいね!


大丈夫!
そこから離れたとしても
あなたの人生はまだまだ続くし
あなただけが感じられる幸せも
待ってますからね!


不安な時は私にもLINEくださいね😊
あなただけの人生の生き方を一緒に
見つけていく方法を知っていますから。


耳障りの良い言葉はSNSに溢れていますが
それらに惑わされてしまう人は
まだまだ自分だけの幸せを感じる余白が
ありそうですよ😊


「私は私」


今ある幸せにたくさん気づいて
「自分らしく」生きていきましょうね!



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