名刺の作り方

私の名刺を作る際に注意している点をいくつか書き並べます。ご参考までに。

表面
記載内容は、名前、職業もしくは業務内容、連絡先、です。
私は電話番号とメルアドは文字で書いていますが、Facebook等のアドレスはQRコードにしています。
名前の右か左に、ロゴもしくは顔写真があるとアイキャッチになって良いと思います。個人の方は顔写真がいいと思います。名刺を見ればどんな人と会ったか思い出せますので。
表面の左右の上の端は、顔写真や名前を印刷せずに空けておきます。そこに顔写真や名前があると、名刺を渡す際に相手がつかむので、一瞬の事とは言え、気が悪いのではないか、という配慮です。

裏面
半分位を空白にしておきます。これは相手が何かメモをかけるようにと言う意味です。もちろん何も書かない人が多いのですが、人によっては会った日時や場所、印象などを後で書き込む方もいらっしゃいます。そのため、メモ欄として意図的に空けておくのです。
裏に書く内容は、私は履歴や趣味のことを書くようにしています。

要するに、表は現在のこと、裏は過去と追加情報を書くという役割分担です。

デザイン
モノクロは寂しいです。
ネットで印刷の会社の名刺印刷サービスを検索すると、様々なテンプレート用意されています。その中から気に入ったものを選ぶのが、手軽なのに見栄えが良いのでお勧めです。
私のように文字数が多い方は、デザインは基本的に背景の扱いです。ですので、色が濃いものはあまり良くありません。文字と重なったときに文字が読めなくなる。これでは本末転倒です。
文字数が少ない方は、色とデザインでインパクトを狙うと良いと思います。
また、ぱっと見たときどんな色に見えるか、これが名刺の印象になり、かつその人の印象になります。見せたい自分にあった色・デザインを選ぶのが戦略的で良いと思われます。

私の場合は、薄い多色構成で、表は上だけ裏は左端だけに色が付いて、アイキャッチになるような形を選びました。

以上、ご参考までに。

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