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ひまそらあかね候補のデジタルクーポンQ&Aまとめ(都知事選2024 随時更新)

本記事は、都知事選候補者・ひまそらあかね氏の公約である「デジタルクーポン」の中身と、それを巡る有権者との掛け合いがあまりに素晴らしいため、居ても立っても居られずに作成したまとめ記事です。

立候補者の掲げる政策が、有権者とのリアルタイムの掛け合いによって、誰にでも見える形で、どんどんブラッシュアップされていく。これからの時代にふさわしい、新しい政治のあり方を示してくれたように思います。

一人でも多くの有権者にこの政策が、ひまそらあかね候補の存在が伝わることを願っています。記事は随時更新していきます。

注:本記事はデジタルクーポン政策をわかりやすく伝えるため、ひまそらあかね候補がフォロワーの質問に回答しているようなQ&A形式を取っています。Questionの中には、Q&A形式として成立するよう筆者が独自に作成したQuestionもあります。その点ご留意ください。


はじめに ~ひまそらあかねのデジタルクーポン政策とは?

ひまそらあかね候補の公約の一つ「東京都をデジタルで楽しませる」の実施手段。新たに東京都クーポンアプリを開発・運営し、東京都民だけが、東京都店舗に限り利用できる、有効期限付きのクーポンを配付する。たとえば「この月は映画どれでも1回無料チケット」「この月はファミレスどこでも家族一人につき1000円チケット」など。現金給付のように死蔵される可能性のない、揮発性(有効期限付き)のデジタルクーポンを都民に配付することで、東京都の経済を活性化させることが狙い。

ひまそらあかね 東京都知事選挙出馬表明(07:26~) より

プラスの公約として「東京都をデジタルクーポンで楽しませたい」と思ってます。

(中略)百合子とかはそうですけど、非課税世帯に5,000円とかをばらまいてますよね?でもこの5,000円はどこに消えるか分かりません。なんだったらソーシャルゲームで海外に行くかもしれませんし、その非課税世帯というのも、単に年金を受給するようになっただけの富裕層だったりします。(中略)現金の給付には事務作業費などが多大にかかり、またその先もない、ただのばらまき政策だと考えています。

それに対し、例えば、その東京都のクーポンで「東京都民はこの月は誰でも映画1回無料」であるとか(中略)子ども連れの家庭に「家族1人につき1,000円のファミレスクーポン」を出したら…。5000円を与えても、親の酒代やタバコ代やギャンブル代に消える家であっても、子どものご飯もタダになると言ったら、ファミレス連れてってくれますよね。そこで会話が生まれるかもしれないじゃないですか。

そして、クーポンのその全体の設計をすることで、データを取ったり、あとはスケールメリットですよね。東京都民全員を1カ月間映画館に東京都の税金で肩代わりして送りますと。これだったら配給会社や映画館会社に、ある程度持ってもらって、かなり費用を抑えて映画を東京都民全員に観せることができると思うんですよ。

ファミレスにしても、サイゼに限らず、ジョナサンや、ロイヤルホストとか、各社で一緒に乗ってもらえば、スケールメリットを活かせると思うんですよ。


(中略)当然、東京都の都民がみんな使うようなクーポンアプリとなれば、そこには凄まじい広告の価値も生まれます。

また、設計する時に他の都道府県でも使えるように考慮して設計しておけば、東京都と千葉で同時にコラボで開催したり、各自治体でも使えるように配ったりオープンソース化もできます。

(中略)このクーポンは東京都内でしか使えませんから(中略)例えば映画に観に行くだけで、周りの喫茶店や外食産業、ゲームセンター。時間潰しのそういったところが潤うと思います。

(中略)僕の経験の、ソーシャルゲームの開発や運用の知識を持って、まあチーター対策とかもしてましたんで。癒着やバグの起こらない税金の還元をデジタルクーポンによって行いたいと思います。

https://www.youtube.com/live/yeCCFj8Xup4

ひまそらあかね候補 本人ポストより

Q:映画やファミレス以外にどのようなクーポンを考えていますか?

Q:赤ちゃんのオムツやミルクのクーポンを発行することもできますか?

Q:生活保護受給者の医療費区分出費をクーポン化してもらえますか?

Q:クーポンの対象企業はどう選定するの?

Q:企業との癒着や新たな利権は生まれない?

Q:たとえば牛丼無料クーポンが2枚あったとします。2枚とも同じチェーン店で使いたいですが、それをできないようにする理由はなぜですか?

Q:アプリ利用者が東京都民であることをどうやって確認するの?

Q:税金でクーポンを配るんじゃなくて、そもそも減税すればいいのでは?

Q:不正利用対策はどうするの?

Q:クーポン対象店舗が近隣にないなど、地域格差はどう解消しますか?

Q:スマートフォンを持っていませんが、利用できますか?

Q:スマートフォンに不慣れな高齢者にはどう対応しますか?

Q:アプリは機能改善・アプデなどしますか?

Q:ひまそらさんはアプリ開発に関与しますか?

Q:ひまそらさんがアプリ開発に関与している間、他の業務はどうするんですか?

Q:開発コストはどのぐらいになりますか?

Q:東京都(行政)じゃなくて、NPOなどで実施してはどうですか?

Q:デジタルクーポンがあればしょうもないNPOや一般社団法人が不要になりますか?

Q:フローレンスの「こどもの体験格差解消プラットフォーム」と何が違いますか?

Q:東京都以外でもやってほしいです

Q:貧困層への支援にも役立ちそうですね

Q:東京都に住むメリットになりますね

おまけ 有権者の反応




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