向き不向き
世の中には2種類の人間がいる「パズルを作る人と解く人」だ
作る話はよく書いたのでメカニカルパズルを解く時に考えている事を文書にしてみる。
内部構造がわかるものとわからないものに分けて説明します。
1.箱詰めなどパーツが全てみえているもの
まずはタイトル、作者名に注目します。
タイトルが動きのヒントになっていたりします。
作者名がわかるとメタ読みがきくので思考盗聴できます。
次にピースを観察してどうせこうするんでしょ?これがしたいんでしょ?を試してみます。
穴のサイズが違うからここに入れたいんだろうなとか、ピースの色がこうなってるから左右対称か?順番には組めないからコンビネーションムーブか?など自分ならこれやりたいなぁという動きとか入れ方を試します。
最後は総当たり、気合いで乗り切りましょう
2.中身が見えないもの
中の仕組みなんてわからないので気合いで解きます。偶然開いたり外れたりしたら勝ちです。
内部構造を覗いて理解しましょう。
最後に
結局パズルは気合で解けるので気合いで解きます
とにかく数こなしてたらこいつこれやりがちみたいなのが見えてきます。
ちなみに解きすぎるとパターンが9割近くみえてきて何かに似てるなとなって自作できなくなるので解きすぎないように注意しましょう。
簡単に感じるパズルは大抵作者と自分の頭の構造が近いパズルです。
逆に全くわからないパズルは思考回路が全然違います。
最後に解けなくてもいいパズルを紹介します。
ヘイトを買うと嫌なので有料にします。
ここから先は
180字
¥ 100
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?