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麻雀で一人旅するには

みなさん、こんにちは。
趣味が麻雀と一人旅の有朋の首領(ゆうほうのどん)です。

私は若い頃にバックパッカーをしていて約50の国と地域に行ったことがあります。

麻雀だけでなく、旅行の話もいつか書きたいと思っていますが、今回はホントの旅行ではなく、麻雀の一人旅について書いていきたいと思います。

まず【一人旅】とは何かというと、自分以外の3人がオリに回っている状態。
通常は、一人のリーチ者がいて、その他の3人が完全に和了るのを諦めて、手配を崩している状況を指します。

自分以外の3人がオリてるって事は、放銃する心配はなく、和了か聴牌料で必ず収入があります。
麻雀において一人旅より嬉しい状況はありません。
麻雀とはいかに一人旅をするかが重要なんです。

では一人旅するにはどうすれば良いか?

①何を切るか決めておく

ツモってからリーチまで間があると、相手に愚形待ちと見抜かれ押し返される事があります。

なので愚形待ちが残った時は、どっちを切ってリーチするか事前に決めておき、テンパったら光速でリーチをかけてください!

場況や残り枚数とか判断材料があれば、決めるのは簡単ですが、全くないときもあります。

私はそういった場合に何を切るか決めているので迷うことはありません。

例えば、リャンカンが残った時は
135 579 
→ 5を切る ※赤5の場合除く

246 468 
→ 2,8を切る ※赤5が残ってる場合

357    
 → 7を切る ※6より4の方が盲牌すると気持ち良い

このとおりに切る必要はないですが、マイルールは決めておいたほうが良いです。

②こいつのリーチはヤバいと思わせる

赤3だろうが倍満あろうがリーチをかけましょう
リーチをしたせいで空振る事もあるかもしれませんが、コイツのリーチはヤバいとみんなの脳裏に焼き付けてやりましょう。

長い目で見ると、ビビって自分のリーチに押し返してくる事が減るはずです。

そうすると愚形のリーのみでも相手は降りるようになります。

麻雀って相手にコイツ苦手だなと思わせたら、もう勝ちです。

③ゴリゴリ盲牌する。

リーチしてツモる時に牌がエグれてしまうんじゃないかと心配されるぐらい、気合いを入れてツモってください。
みんなに、これは絶対に和了りたいデカい手っぽいなと思わせてください。
自分の手が勝負手じゃなければ、すぐに降りてくれます。
※意外に効きます


さぁ上記の3つを実践すれば、あなたも今日から旅慣れテーラーです。

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