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【持続化補助金】     第17回に向けて      「事業計画書」のサンプル

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【問題提起】

「小規模事業者持続化補助金(以下「持続化補助金」)は、「対象となる事業者」にとって「非常に活用し易い補助金制度」です。
ですので「(持続化補助金の)対象となる事業者」は、積極的に活用すべきだと考えています。

しかし、
「活用できていない(チャレンジできていない)事業者」が多いと思います。

その原因は何か?
シンプルに、こう(↓)ではないでしょうか?

【原因】
事業計画書が、書けない。

「書けない大きな理由」は、2つあると思います。

【理由①】
「補助金を活用する補助事業の計画」が立たない。
(案が浮かばない)

【理由②】
「補助金を活用する補助事業の計画案」は立っているが、それを文章にすることが出来ない。

上記「理由①」は、
「補助金制度に応募するにあたってのキモ」です。「事業主本人」が何とかするしかありません。

では、上記「理由②」は?

これは極論「作文に慣れているかいないか?」です。

「補助金を活用したい補助事業の計画案」はあるのに、「作文(それを文章にする事)が出来ないから。。」で補助金への応募を諦めるのは勿体なさ過ぎますよね?

あなたが「こんな理由(↑)」で補助金を諦めているのであれば、「これ(↓)」が役に立つのではないでしょうか?

事業計画書のサンプル

人それぞれ「事業内容」も「状況」も「補助金を活用して行いたい補助事業」も違います。そのため1例として「こんなケース(↓)」をモデルとして「事業計画書のサンプル」を作成しました。

【モデルとしたケース】
「父が営むラーメン店」を事業継承してラーメン店を営んでいる。「販路開拓」のため「SNSを活用した広告宣伝」を行いたく、それにあたって「小規模事業者持続化補助金」に応募する。

私自身は「ラーメン屋さん」ではありませんが、「だいたいこんな内容」で「持続化補助金を2回頂いています」。

【持続化補助金をオススメする理由】

持続化補助金は、有名な「IT導入補助金」「事業再構築補助金」「ものづくり補助金」などと比べて「補助金の金額が小さい」です。

【通常枠の場合】
 ・補助率   :2/3
 ・補助上限額 :50万円
(例①)
補助対象事業で60万円を出費した場合、後日40万円が支給されます。
(例②)
補助対象事業で75万円を出費した場合、後日50万円が支給されます。
(例③)
補助対象事業で150万円を出費した場合、後日50万円が支給されます。

そのため、「こう(↓)」言う人がいます。

そんな少額の補助金を受けるために、貴重な時間を費やしてはいられない!
「そんな事に手間暇をかける」よりも、「その手間暇を事業に費やす」方が絶対に成果が上がる。
こんな話、無駄無駄無駄無駄!

そんなあなたに、私は「こう(↓)」言います。

たしかに「持続化補助金制度の補助金の金額が小さい」ですが、「その分、申請が簡単!」です。「商工会や商工会議所のサポート」も受けられます。
持続化補助金は、「補助金制度の初心者コース」です。
申請する事によって、「補助金制度とは何ぞや」が学べます。


持続化補助金を経験する事で「あなたの補助金制度に対する実力」が上がれば、「その先」に「こんな補助金制度(↓)」が待っています。
【IT導入補助金】
 ・補助上限額 :150万円~450万円
【事業再構築補助金】
 ・補助上限額 :1,000万円~3,000万円
【ものづくり補助金】
 ・補助上限額 :(最大)10,000万円

繰り返します。
持続化補助金は、「補助金制度の初心者コース」です。
申請する事によって、「補助金制度とは何ぞや」が学べます。
「その先」に、「こんな補助金制度(↑)」が待っています。

あなたはそれでも、無駄と言いますか?


【著者紹介】

(補助金と融資の実績)

【小規模事業者持続化補助金】 
 ・2021年:100万円
 ・2023年:50万円

【事業再構築補助金】
 ・2021年:300万円

【銀行系融資】
 ・日本政策金融公庫様より:500万円
 ・A行様より:400万円
 ・B行様より:100万円

「補助金や融資を受けられているという事」は、「事業内容に対する信頼の証」と言えると考えております。

(経歴)

起業を承諾してくれた妻には、本当に感謝しています。
「1年間という期限(育児休暇期間)」があったから頑張れたんだと思います。
以下、「自己紹介記事」です。名刺代わりにどうぞ。

【自己紹介記事】
🎁私の「起業」と「脱サラ」   
🎁起業への「道」シリーズ⑩(最終)
【私のサイトマップ】
🎁私がnoteで述べたい事

【注意】

持続化補助金制度を含む「各種補助金制度」には、「制度の目的」があります。そのため、「補助金を活用したい事業(補助事業)の内容」が、「制度の目的」に合致している事が絶対に必要となります。

「持続化補助金の目的」は、「販路の開拓」です。

「本稿に興味を持って下さったあなた」は、「持続化補助金ってどんな制度?ぜんぜんわかんない。」という状況かもしれません。
その場合は、まず「こちらの記事(↓)」をお読み頂くのが良いかと思います。

「いち経営者の視点」から、「持続化補助金の制度の解説」を行っています。

【ご購入をご検討頂くにあたって】

本稿は、有料記事です。
「購入する価値はあるのかどうか?」、
「目次からある程度の推測が出来るのでは」と考えています。
ご推測ください。


本稿と「上記の解説記事」が、「持続化補助金を活用したいが事業計画書が書けないというあなた」のお役に立てる事を願っています。

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