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ダンジョン潜ったよ

サマーセール中に

Dragon Ruins


右上の空白部分はログ。シンプルイズベスト。

1時間半でクリア。
戦闘自動化のDRPG。前衛タイプとか後衛タイプとか色々あるけれどぶっちゃけ関係ない(と思う)。プレイヤーが考えるべきは逃げるか戦うか、そして帰るか否かくらいの物で自動で戦闘し、経験値とお金を得、町に帰ってレベルアップ&装備の強化を行う。
逃げる判定とかも無いので危険度は0に等しく、上手さを競うならRTAとかをするしかないレベルでプレイヤーの介在の余地が無い。これを作業と見るかプレイと見るかは微妙なラインだがそもそもゲームが…なんて考えるとこれはアート的な作品なのかもしれない。DRPGはWiz自体がやりたい事やっちゃったからもうね…くらいに思っているプレイヤーとしては楽しくは無かったけれどプレイして良かった、という意味で「面白かった」なのかな。これからDRPGに入ることは決してないと思うし、セールで500円、1時間ちょいだからの良い体験に繋がっているという事は絶対ある。
2周目もあるらしいけれどまぁそこはいいかな…

Path of the Abyss

こちらは10時間弱プレイしてまだ折り返し行ってないかな、くらい。

Wizなのに戦士、見切れるMegamiのi、そして右端は盗賊…いや斥候か 

ダークな雰囲気、鑑定や識別と言う概念からはWizardryみを感じる事は出来るものの、実際のDRPG系列は世界樹。死に経験値を失う以外のペナルティは無く、全滅はただのゲームオーバー、オートマッピング等。長期間潜るとドロップが良くなるが、不利な状況で戦わなければならないというジレンマに宿屋と食事バフを回収するという「100数えるまでは肩まで湯船に浸かれ」システム。

戦闘時代はリアルタイム(大手で言うとFF?)だが実際難しいことでは無く、寧ろパーティ4人で持ち込めるスキルは9つだけという事前準備が重要。
9つのスキル同士の位置(この画像だと戦闘指揮とかは置いといてあるだけのスキルなのだが隣接しているスキルを強化する)や、スキルにも前衛後衛の概念があり、まぁ配置制限があるということ。こうしたシステムはとても面白い。
文句があるとするならテンポが悪い部分かな。稼ぐ為に長く潜らなければならないけれど途中の戦闘も真面目にやらなきゃいけないし、短縮キーも少ないからサクッと…いっているように見えて意外と時間がかかっている。後に奈落の穴という連戦できるけど時間効率報酬は良いよっていう物もあるけれどそれを探さなきゃいけないからあんまり良いとは感じない。まぁこの辺はDRPG自体の問題なのかなと思いつつも装備スキルの比較、これだけはもっと簡単にやれて欲しい!文字も小さいし要素が多いので結構大変。そもそも装備を発掘するゲームなのに装備やスキルの比較が難しいなら比較対象は値段になってしまうしね。
と書いたけれど800円ならそんなもんかな。

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