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~約一ヶ月AIを使ってみて~
前置き
どうもこんにちは、田中です。
以下の文章は自分の主観的意見をのべつ幕無しに言っているものなので、一意見として捉えていただけると幸いです。
(所詮は一ヶ月しか使っていないので、それも留意していただいて……)
AIを使ってみて
AIを使ってみた感想としては、『まだ、使いにくいからよく分からない』が本音です。
AIの活用方法について。巷では、特定の部分だけをAIに頼る使い方が良い。そうすれば作業効率が格段にアップする。なーんて言われていますが、「どこだ? どこで頼れば効率が良くなるんだ?」と四苦八苦する所です。
もう少し時間が経てば、それぞれの分野に特化したAIが登場して、的確に扱うことが出来そうではありますが。今ではないでしょうね。
音楽作成ツールを使ってみて
音楽作成ツールを使って音楽を作ってみたのは、非常に楽しかったです。「うお! 自分の手で音楽が生み出されてる! やべえ!」
と、べらぼうに感動したのを覚えています。
ただ、扱いが難しいです。
最初に使おうと思った動機としては、著作権フリーの音楽を使いたいから作ってみよう! という物でしたが、AIが作成する過程で著作権に触れているのでは? という不安が拭えず。さらに言えば、自分好みの音楽を作るのはまず不可能といったところです。
だったら、「フリーBGMで十分じゃん」というのが本音です。
時の流れに期待ですかね。
画像生成ツールを使ってみて
個人的な愚痴ですが、イラストを趣味で描いている身としては、
「画像生成ツール? え、嫌い。てか、なんでそんなもの生まれた? AIが趣味謳歌してんじゃねーよ」
と、腹の底から憎たらしいというかなんというか、触れたくない気持ちで胸が一杯でした。生まれた当初は、目と耳塞いで放置。
今は別にそんなことないですけどね。嫌悪感満載だったんですが、仕事上AI画像生成ツールを使わないといけない場面があって、いやいや使ったらこれが意外と面白くてはまっちゃいました。
普通にイラストの続きを描いてもらって、「ここの部分いーじゃん。シワの描き方参考になるな! インスパイアしちゃおー」
って感じです。1から任せるのは無謀ですし、やりたいと思わないですが、違う観点から膨大な量のイラストを参考にして生成されたイラストを見るのは、作品の質を上げるのに役立ってます。結構便利。
ChatGPTを使ってみて
「あんまり好きじゃない」です、はい。
第一声目になんてこと言うんだ、って感じかもしれませんが、自分の率直な感想です。
だってあいつら、自信満々の笑みを浮かべて、全力で嘘を教えてくるんですよ? ホラ吹き好きな人いないでしょ? それと一緒です。
でも、コードを打つのにはとても便利なんですよ。
特にエラーメッセージの対応が素晴らしい。英語なんて日本人だから要らねーだろとガン無視してきた自分にとっては、これ以上便利なものは無いです。
「エラー吐いてるだけでテンション下がるのに、その上英語で教えてくるって、新手のいじめかよ」という愚痴が減少しました。エラー内容がわからなくても、そこってどういう意味? って聞けば、(噓の可能性もあるけど)教えてくれるので。その場しのぎなら持って来いです。
いくらコード生成が有能だからと言って、『知識ゼロからChatGPTを使ってゲームを作る!』とかは向いてないです。知識がないと、どこをどう編集すればいいかわからないのでね。
いくら質問して答えてくれるからと言って、いちいち聞くのは面倒ですし、結局無駄に時間がかかる。
AIを使って投稿してみて
AI関連の作品を一ヶ月投稿してみようという、という企画の元色々と投稿してきました。ですが、途中からめんどくさくなってしまい、雑なものをポンポンと出していた時のことです。
作品のアナリティクスを見ていたら、1分で作ったものに『いいね!』されていました。思わず「こわぁ」と独り言を漏らしてしまいました。
「それって、AIが作ったものだよ? 貴方も一瞬で作れる物なんだよ? どうして『いいね!』した?」
といった感じです。もしAIと言っていなければ、更に多くの人から『いいね!』を貰っていたかもしれない可能性を想像して、直近の未来が見えた気がしました。
だから、AIに人間の仕事が取られてしまうんだな、と。
最後に
ここまで読んでくださった方へ。ありがとうございます。
愚痴9割の内容だったかもしれませんが、少しでも参考になれば嬉しく思います。(ぶっちゃけ参考にならなくてもいいです。一ヶ月のまとめ日記みたいな扱いなので)
さて。貴方が目と耳を塞いでも、AIの発展は止められないです。AIを使わない生活はあり得ないです。今もそうですし。
自分は「AI発展しすぎだろww おもろww」くらいにしか思っていませんが、皆様はどうでしょうか。怖いですか? 楽しみですか?
どちらにせよ、目を背けて時代に遅れていくよりは、AIをガン見して笑っていく方が幾分か楽な人生になるとは思います。
最後に一言だけ。
「AIって面白いですよ」
それでは、失礼いたします。
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