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【時事】大統領選挙から学ぶミームコイン

トランプ前大統領をモチーフとした仮想通貨MAGA(ティッカー:$TRUMP)の価格が急騰してます。


このMAGAは、トランプ氏が使用している選挙スローガン「Make America Great Again = MAGA」が元ネタの仮想通貨です。※もちろんトランプ氏の公式プロジェクトではありません

MAGAは1%の取引手数料で運営され、徴収された資金の一部は、米国退役軍人の支援、児童人身売買の撲滅、マーケティング資金等に充てられるとされています。

トランプ前大統領は仮想通貨に前向きな姿勢示す

トランプ氏は、仮想通貨関連企業や同分野の産業に関して好意的である。

トランプ氏はこれまで仮想通貨反対派として知られていましたが、上記のようなポジティブな発言を行うなど米大統領選立候補に向け、仮想通貨を好む若年層からの支持獲得を狙っていることが窺えます。

バイデン大統領をモチーフとした$BODEN(ジョー・ボーデン)などのミームコインも登場し価格急騰を見せるなど、政治と関連したミームコインが注目を集めつつあり、これらのトークンは「PolitiFi」(政治 × ファイナンス)として一部では分類されています。

ミームコインの価格変動はこういった社会情勢に応じて激しく動くことが多い、もしミームコインに投資するのであれば社会や市場のニュースに注意を払いましょう。


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