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「日記」

2023年9月7日

いろんな日だった


部活の同期たちとカラオケに行った。オタクあるあるだと思うけど友達とのカラオケは接待カラオケになりやすい。歌える曲がないのだ。ただ、あっちはあっちでkpop歌ったりして気持ちよくなってたので、こっちもボカロをうたった。


なんでかわかんないけど女子はみんな歌がうまい、つらい。というかみんなうまい。わたしは音程バーがぐちゃぐちゃになっていた。


「楽しければいい」とはいうけれど、うまい下手を抜きにして純粋に楽しめる人はどれくらいいるんだろう。わたしは無理だ。できてないと気が済まない。ないもできないのに。


なんかこう生きづらい。音程取れないリズム感がないコミュ障体力がないパソコンできない料理が下手ネガティブ。他人が何気なくできていることが、私は必至こいてもできない。普通に生きているだけなのに自尊心がすりおろされていく。


「凪のお暇」という漫画がある。難ありな母親に悩む主人公に友達が助言をしてくれる。主人公は母親の抜け目なさを必死に伝えて友達のアドバイスを否定していく。そこで友達が言い放つ。「人ってそんなに完璧なものかしら・・凪にとってお母さんは仮想敵なんじゃない?仮想敵だから無敵なんだわ」




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