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河口湖畔移住1周年を迎えて

10月で河口湖畔に引っ越してきて1年が過ぎました。
一応一通りの四季を味わいましたが、今年の気候は例年とは随分違うとのことですので、あまり参考にはなっていないかも知れません。
冬の雪も少なかったし、夏の暑さも「いつもはこんなに暑くない」とみなさんおっしゃいます。
でもいろんな体験をして、しかも初めての体験ばかりで、今のところ辛いと思ったことは無いし、移住に後悔もまったくありません。
むしろこの歳になって、こんな穏やかな暮らしが送れて幸せです。
写真は今年の初冠雪の富士山です。
前の晩にやけに寒いと思ったら、富士山のてっぺんが白くなってました。
今年は夏が長くて、いきなり雨の後にうすら寒くなったので、薄着にカーディガンを羽織るとかの時期がほとんどありませんでした。
我が家では、おでんやお鍋がもう定番になってます。
昼間は暖かいし、紅葉もまだまだですが、灯油売り場ではぼちぼちお客さんがいるようです。
扇風機を片づける前に、我が家もストーブを点けました。
うちの旦那さんはまだ草むしりをしていますが、ご近所の方には「もう枯れるから必要ないよ」と教わりました。
本当に何も田舎の暮らしの事を知らない私たちですが、ご近所の暖かい心遣いに救われています。
もちろん不安が無いわけでは無いのです。
もっと歳をとったらとか、二人きりの生活なので片方でも病気になるとどうするのとか。。。
だから前より気を使います。
なにしろ二人でボケないで、元気に暮らせるように。
食事にも気を配り、毎日の散歩も一日2回。
一日の気温差にも要注意。
何度も着替えることを心がけています。
無理なことに挑戦しない。
例えば、山に入って山菜採りとか、キノコ狩りとかは絶対無理です。
庭でトマトとか栽培してみましたが、ご近所の畑のものと比べると何が間違っているのか雲泥の差。
「畑をやるなら貸すよ」とおっしゃってくれる方もいますが、止めときます。
これからも地域の皆様に助けられながら、楽しくのんびりと過ごしていきます。
どうぞよろしく。

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