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真面目な人ほど遊びが足りない?

私は超が付くぐらいの真面目人間です(笑)
真面目が悪いのではなく真面目過ぎると遊びが分からなく
なっているということ
人に合わせすぎていたり…
遊んでいるつもりでも実はストレス発散でしかなかったり…と
自分の本当の声を聞けていなかったりします
「遊びなさい」「自分の好きなことをしなさい」と言われて
取り組んでみたものの…
結果は、変わらず苦しいだけで「何も変わらないじゃないか!」と
自分を責めたくなったりします
まさに私がそんな人でした
今思うのは 自分の声を聞くことが出来ないほどに心が疲れきっていた
のではないかということです
生きるか死ぬかというギリギリのラインで生活をしていた私は
自分をないがしろにし過ぎてまったく自分のことが
分かっていませんでした

遊びがストレス発散になっていたのです
私は心から喜ぶことよりも 今の苦しい状態をなんとかしたくて
お酒を飲んだりテレビを見たり ひたすら寝たりしていました
それが私の好きなことだと思っていたのですが
今思うと単なるストレス発散でしかなかったのだと感じています
もし、好きなことをしているのに心が晴れない方がいたのならば
それは好きなことではなくストレスを発散しているだけなのかも
しれません
何が好きなのか… 自分の声を聞くにはどうしたらいいのか…
と悩んでしまうかもしれませんが まず、いったん
立ち止まり自分の声を聞くように静かに耳を傾けてみては
いかがでしょうか
自分のことを分かっているつもりでも本当に分かっていないと
いうことに日々気づかせてもらっています
この「自分は本当は何も分かっていないんだ」という立場に
もう一度立直して向き合ってみるといいかもしれません
また新しい自分と出会えるかもしれません