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自己中就活(就活を経験して感じたこと)


はじめに

こんにちは!就活を終えたので、今後とも初心を忘れないように記事に残しておきたいと思います!
私の簡単な自己紹介をしておくと、大学4年生で、法学を専門としています。大学2年生からはボクシング部に入部して活動しています!高校時代の挫折経験が心残りとなり、もう一度なにかに熱中することを創りたいという思いがきっかけになっています(その当時ハマっていたはじめの一歩という漫画に影響されたことも関わっている)。しかしながら、結局、ボクシング部に入ったものの、全く実績は残せませんでした。
そのような何をしても中途半端な自分が、何度も迷走し、業界を右往左往しながら、意思決定をした就活を伝えることが出来れば幸いです。最後に、自分も含めて皆さんに伝えたいことがあるので、ぜひ最後まで読んでください!

就活序盤(2021年9月-10月)

就活を考え始めたのは、厳密には大学3年の七月後半の部活動のリーグ戦が終わるタイミングで、当時は手つかずの状態であり、周囲がすでに始めていたため、訳も分からず合同説明会に参加していました。就活当初は、とりあえず説明会に参加しようという考えで動いていました。
本格的に焦りを感じ始めて、9月ごろに金融業界大手をメインで見るようになりました(8月はSPI対策や自己分析を軽く取り組んでいた)。特にしたいことが明確ではなかったため、親の勧めで金融業界を見るようになりましたが、その中でも名の知れた大手会社を見ておくことで、就活をしているという満足感を得ていました。一方、大手企業の高い倍率を勝ち抜けるほどの経験やコミュニケーション力がないと考えており、運よく中途半端な自分が入っても、何も変えることはできず、埋もれるのではないかという不安があったため、成長できるチャンスが多いベンチャー企業にも興味を持つようになりました。

就活中盤(2021年11月-3月)

ベンチャー企業は、Inteeのエージェントからの紹介を中心に、気になった企業を片っ端から受けていました(他にも、OfferBoxやMatcher等のスカウトサービスを駆使していた)。しかしながら、多くの選考が不合格となり、就活活動市場における価値が全くないことを痛感しました。それを踏まえて、このまま自分の価値向上の目を向けずに、何も考えず過ごしていたら、きっとこのまま誰からも求められない人材になってしまうと考えました。そのため、自分の市場価値を高めて、企業から求められる人材になりたいと考え、市場価値を上げるには
①早期に多くの実践経験を積む
②希少性の高い経験
の2つが必要だと考え、引き続きベンチャー企業をみていくことにしました。
更に、新卒が社会人と視点も基準を決めるという話を聞き、レベルが高かったとしても、とにかく厳しいところに入り、自身のあたりまえの基準を高めていきたいと考えるようになりました。(レベルの高いところに入り世界を残すことで、高校時代のもやもやを解消できると考えていた)
そこで、3月ごろにたまたまInteeのサイトでスカウトが届き、日程が空いていたため説明会に参加した企業に魅力を感じるようになりました。

就活終盤(2022年4月-)

たまたま参加した説明会でしたが、他の企業とは「何かが違う」と感じ、そのまま選考に進んでいきました。選考中も、圧倒的な高い基準と熱量のある社員と多く話す機会を頂き、ここでなら、自分を変えられるかもしれないと考えていました。Inteeのエージェントさんとの面談も積み重ねていき、日々自分の経験や思いを言語化していった結果、最終的に縁があって、その企業から内定を頂くことになりました!

自分のwillについて

結論、したいことはありません!
詳細に説明しますが、決してネガティブに捉えて欲しくなく、現状の知識量と経験量では自分は何がしたいのかを判断できないと考えたからです。だからこそ、どういう環境で働きたいか、その環境で自分はどうなりたいのかという2点を優先度を高く設定していきました。こう考えるようになった背景には、もともとは世間からの評価やネームバリューを気にして、企業に入ることが目的になっていました自分が、親や友達、部活動の先輩などの身近な人からInteeのエージェントなどの社員さんに頼り、多く将来の姿について、すり合わせてきたことが深く関わっています。「どこに入りたいか」やよりも「自分がどうなりたいか」に遷移し、最終的に、「中途半端な自分と決別し、カッケェ大人に成長したい」という思いになりました。

さいごに(これから就活を始まる人へ)

就活をしていく上で私が一言助言したいことは…

「自己中になれ!」


です!
就活は自分のためにしてください。決して、ネガティブな言葉として捉えてほしくなく、自分の軸を持ち、「自分はどうなりたいか」を自分で言語化してくださいということです。大手にいって周りからすげぇと思われたいとか福利厚生が充実している会社に入りQOLの高い生活がしたいでも問題ありません。稼ぎまくって大胆に生きたいや趣味や熱中していることをそのまま仕事にして没頭したいでも構いません。人それぞれです。1番大切なことは「自分で決める」ことです。親に言われたからとか、エージェントに勧められたからという決めてしまうと、自分らしい人生が過ごせなくなります。自分像を自分で明確化し、その実現のために、身内やエージェントを頼るようにしてください。もし自分像をうまく、表現出来なかったら、あくまでアドバイスとして周りの方を頼り、自分の考えを捨ててはいけません。そして、自己中になる代わりに忘れてはいけないことが1つあります。それは「感謝」です。どんなことも決して1人では成すことは出来ないと思います。だからこそ、どんなに小さいことでも周りに支えられるということを忘れずに、取り組んでください!





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