SexyZoneに捧げる推し短歌
前途多難乗り越えて来たドームへの道この先もずっと歩んでいこう
私の推しはSexyZoneである。彼らの道のりはまさに前途多難だ。
3人体制になり2人がバックダンサー同然の扱いを受け、メンバーがめちゃくちゃ増えてセクシーファミリーにさせられそうになった。
更に5人のうち2人は無期限活動休止になり、そのうちの一人であるマリウスくんは’’アイドル’’としてのSexyZoneを卒業した。
でも、何があっても5人の絆は揺るがなかったし、今でもSexyZoneは5人なのだ。
ドームは間違いなく5人で立ったし、第2章もそれぞれの道を共に歩んでいる。5人も私たちファンも、いつだって同じ歩幅だ。5人は私たちを絶対に置いていかない。同じ時間を共有していても、していなくても、それは変わらない。
私は2020年のRUNからSexyZoneにハマった、新参者だ。3人体制の頃のことは知らない。だから友人にこの頃の説明をする時、大して知りもしない私が語ってよいのだろうかと思った。なんとなくもやもやしたような気持ちで話していた。
しかし、昨年行われたファーストドーム、『ザ・ハイライト』での菊池風磨くんの最後の挨拶で、私は救われた。「皆さんの人生の中にSexyZoneがいなかった時間がある人もいるかもしれません。ずっといるって人もいるかもしれません。でもハイライトはあなたとじゃなきゃ意味がありません。ドームという大きな夢が叶った今、目まぐるしく変化していくSexyZoneの日々の中で、あなたと一緒じゃなきゃ意味がないんです。目まぐるしくてついていけないと思うときもあるかもしれないけど、それでもついてきてください。せめてあと少しだけ、一生とは言わないから、あと10年、20年、30年、ついてきてください。」
今までの話じゃない、これからの話だ。今生きているこの瞬間も、時間がたてば歴史になる。昔を知らなくても、今とこれからを知っていければいいと思った。本当に誰一人として置いていかない、寄り添ってくれるアイドルなのだと痛感した。
12月には3大ドームツアーが始まる。そしてこれからももっと大きな舞台を目指して、5人と私たちファンは共に歩んでゆくだろう。
ファーストドームで5人がくれた言葉を胸に、私はどこへだって足を運ぶ。だから、チケット運の女神は必ず私に微笑んで頂きたいところだ。
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