26才の夏休みがやってくる
わたしは3月で26歳になった。
アダルトチルドレンが年だけ重ねてしまった。
4月になり、やっぱりケーキでも買って数字の蝋燭差して写真は撮りたいと思って、なのにケーキ屋でなぜかクロワッサンを買ってしまった。
誕生日の前日によいどれ市で、日付変わってそのまま近所のバーに行き、年齢を聞かれた流れで「わたしさっき26歳になりました!!」と完全に酔っぱらった勢いで言いふらし、テキーラを3杯も飲むことになった。
さらに緑茶ハイも何杯か飲み、さらに店をかえてまた飲んだ。
この日はちゃんぽんしまくりでしこたま飲んだのに、全然悪酔いしなかった。
翌日も二日酔いではなかった。
誕生日を祝われるのはあまり好きじゃない、とたまに公言しているんだけど、どこかで祝われたい気持ちもあったのか、自分が生まれたことを誰かに肯定されたかったのか。
だけどやっぱりめでたいとは思えない。
まぁ、誕生日が酒を奢ってもらえる口実になるならそれでいいや。
大好きな神聖かまってちゃん。
わたしがまだ死なない理由。
神聖かまってちゃんの新曲を聴きたい、ライブに行きたい、配信を観たい。
たまに空港配信とかで凸アリ配信してるので、できることならいつか直接の子さんに感謝の気持ちを伝えたい。
ファンの間で“夏休みシリーズ”と呼ばれる曲たちがある。
「22才の夏休み」「23才の夏休み」「26才の夏休み」「33才の夏休み」
今まで22才の夏休みがいちばん好きだったけど、26才の夏休みが聴けば聴くほどハマっていった。
そしてわたしは、ついに26才になった。
特に好きなフレーズ。
何回聴いても泣いてしまうし、こうして歌詞を見るだけでも涙が出てくる。
の子さんの歌詞とメロディは景色が浮かんでくる。
わたしのことまんま歌ってくれてる…と思ってしまうような曲ばっかり。
の子さんの音楽に、神聖かまってちゃんに出会うために生まれてきたと思ったら生きていける。
夏休みシリーズは作る予定ないと言っていたけど、それでもいいんだ。
26才の夏休みが終わったら、次は33才の夏休みまで生きるんだ。
明日は神聖かまってちゃんとI'sの対バンライブがある。
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