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幼少期
まず私の幼少期から。
父と母は21.22で結婚し私を産んだ。
当時、母は18、9で夜の仕事をしていたそうで、友達と飲みに来てた父と出会ったそう。お互いを知った時、親戚でどぅも繋がりのある人がいたとか…運命的なものを感じたか否かはわからないが、いわゆる『出来ちゃった婚』現代では『授かり婚』なんて崇高な言い方もあるが当時ではやはり、珍しい方なのではないだろうか。ともあれ、それをきっかけに交際がはじまったそう。
ただ一つ、私が生まれる前に一度堕胎したということも過去に一度聞いたことがある…。2回目で私が出来、いよいよ一緒になることにしたんだろうか。
父は、私の記憶の中でも割と子煩悩な人で、器用でマメな人なので、物心ついた時には台所に立つ姿や、家の周りの植物などの世話、修理など色々なことをしていた。また、運動会なども張り切って参加してくれてた記憶がある。
また、私が中学時代、私の同級生のワルグループがうちだと知らずに母のバイクを盗んだことがあって、警察から犯人が私の同級生だと知ると私がいじめにあってはいけない!と、その子と親を呼び出しキツく言い聞かせていた記憶がある。
後に、うちの父親は怖い人!!と認知されて悪さしてくるやつは誰1人いなかった。
前後するが、小さい頃は至って普通の家庭だった様に思う。義理の母のことがなければ…
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