【書籍紹介】下町ロケット〜池井戸潤作品の魅力

池井戸潤さんは、数々の作品で賞を受賞しドラマ化や映画化も沢山されている今大注文の人気作家さんです。

書く作品の殆どが銀行モノ。主人公が銀行員のこともあるし、事業主や社長だったりしますが基本的に銀行と大きく絡んできます。

というのも、池井戸潤さん自体が、銀行出身であり得意分野なんですね。

内部事情も知り尽くしている池井戸さんの手掛ける作品は、どれも非常に面白い。時に銀行が悪者になり、またある時は救世主にもなる。組織の論理の中で、苦悩する主人公達には誰しもが共感し、明日も頑張ろうと勇気をくれます。

そんな池井戸作品ですが、僕が最初に出会ったのは、下町ロケットでした。

何となく本屋へ立ち寄って何となく手に取ったのが、はじまりです。

まさかこんなにどはまりするとは思いませんでした。

内容は、ドラマ化もされたので知っている人も多いと思いますが、町工場が大企業と特許を巡り争いながら、ロケット開発に携わるという夢のようなお話です。

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下町ロケットは、続編として、
ガウディ計画、ゴースト、ヤタガラス

があります。ガウディ計画は、まさにドラマ中に新聞連載が始まり、同時進行での作品発表という異例の取組をやってのけています。

ゴーストとヤタガラスも、確か連載とドラマを同じような時期にやっていると思います。

恐ろしい作家さんですね…おかげで、ドラマで内容を知ってしまい、まだ続編は見ておりません。これを機に読んでみたいです✨

つづく

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