【過去の日記】就職活動をするに当たって考えるべき事
当然のことかもしれないが、当然のことを考えてみる。
書くことは、自分の考えをまとめる上で、とっても良い方法だから。
何故、生きるのか
何故、この仕事を選んだのか
仕事を含んだ自分の人生、今後どう生きたいのか
その自分なりの答えがアイデンティティらしい。
夢は、自分の経験から発生するもの。
知ることが、夢を作る。
夢を持つとは、その分野への意欲があることだから仕事をするうえで、とても重要になってくる。
夢は、アイデンティティを考えるうえで重要になりそうだ。
では、夢がない人は?
将来の夢は、幼稚園からずっと考えさせられる。
だから、1つぐらいはやりたいものが見つかるのかもしれないが、本当にそれでいいのか?と考えると、違うかもしれないと思えるもの。
大学に入ると、どこかの学部に入って、学ぶ。
大学生にもなると色々な経験を通して色々なモノを知り、自分が分かってくる。
そして、就活で夢は何かを問われる。
しかし、無い物は無い、という人もいると思う。
そもそも、今の仕事が自分の本当にやりたかったことだと言える社会人はどれだけいるのか?
大3でアイデンティティを確立すべきだと言うが、せずに定職した人もいるはず。
なんとなく、面接が上手くいって、入れちゃった人が昔には沢山いたはず。
でも、その人にも今は、アイデンティティがあるのではないか?
会社の為に、家族の為に、自分の為に、客の為に…
仕事に就いてから、その仕事に興味をわくかもしれない。
好きになるかもしれない。
というか、今までそうしたように、初めての環境に適応する努力をし、年が経つにつれて熟練してくるし想いも出てくるのだと思う。
ならば、仕事選びなんて…とも思う。
が、会社はアイデンティティが形成されていない人は採ってくれない。
今はそういう時代なんだと思う。
人生でどんな仕事に就くかはあまり重要ではないという思想は、この社会に受け入れられていないのか…?
意識のある人を採用したいのは、当たり前だから、そういう人はフリーターになるしかないと思う。
会社に共感し、意欲的に働ける人が、求められている。
そうなると、夢がない人は社会の中で上手く生きていけないのではないか?
就活をするうえで、夢は大事だ。
就職できれば、どこでもいいっていう人は、結局、上手くいかないと聞く。
1,2社に絞って、頑張るのがイイと先生が言っていた。
自己分析は、アイデンティティを知る上で大事なんだろう。
今の僕は、就活の方法とか、マナーとか、エントリーシートの書き方とか、面接について考える段階までいっていないのだと思う。
アイデンティティについて考えたうえで、そういうことを考えるべきである。
モラトリアムだとスチューデントアパシーだとか言ってられない。
自分は何をしたいか?
自分は何を重視するか?
…
以上、過去の日記です。
10年前の大学3年の秋に書いてます。
学生さんは、就職活動頑張ってください✨
もしサポートしていただけたら、大変有難いです。頑張って記事の更新やらせて頂きます!