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一年をふり返って〜叶った夢と現実と目標〜

2023年もまもなく終わりが近づいています。
少し早いですが、年内のふり返りをしたいと思います。

まずはおめでたかったことをあげてみます。

・2023年3月 魔法のiらんど大賞2022コミック原作大賞特別賞受賞
・2023年7月 アルファポリス第五回キャラ文芸大賞家族賞受賞作
半妖のいもうと あやかしの妹が家族になります(アルファポリス文庫)」がアルファポリス様より刊行……
の二つ。

今年度最大の出来事は、おかげさまでデビュー作が出版されたことです。

刊行されるまでの書籍化作業も初めての経験で、担当編集さんにいろいろと教えていただきながら頑張ったことも良き経験でした。
魔法のiらんど大賞のほうも初めて賞状をいただき、こちらもとても嬉しかったですね(受賞した作品のタイトルが長いので、筆で書かれるのも一苦労だったと思います。申し訳ありません……。送付ありがとうございます!)

……と、長年の夢が叶った年でもありましたが、何もかも順調だったわけではありません。
魔法のiらんど大賞以降も、公募はネットから応募できるものを中心に挑戦していましたが、残念ながら年内に嬉しいご報告をできる結果は出せませんでした。
今後の公募挑戦は機会と時間があればとなりますが、思い入れがあるのに行き場のない作品もあったりしますので、可能なものは出していきたいですね。

憧れだった本の出版ができたからといって、生活が大きく変わったかというと、そうでもありませんでした。
物語のプロットや構成を考えて、コツコツ執筆して……という日々は変わりませんでしたし。
ただ「仕事のために必要なインプットだから」と本を多めに購入できるようになったのはありがたいことですね。参考資料にマニアックな本を購入したりするのも楽しいです(あまりに高価なものはなかなか手が出せませんが……)
「仕事のためだから!」とあれこれドラマやアニメを鑑賞したりしていても、家族に何も言われないのも嬉しい(笑)

無事に出版デビューさせていただいて感じたのは、今後も書き続けるぞ!という覚悟みたいなものが必要かな、と思いました。
作家になることが夢だった人は(私もです)夢が現実になった瞬間に燃え尽き症候群みたいになったりもします(もちろん個人差はあると思います)
心が完全に燃え尽きてしまう前に、心の奥底にある創作への情熱を絶やさないように心がけることが大切かもしれない……なんて感じています。
今後も物語を書き続けるぞという創作欲の持続は、簡単なようで実は難しい。だからこそ自分自身の心も大事にしていきたいですね。

最期に今後の目標を……。
いただいたご縁を大切にしつつ、創作の幅をひろげていきたいなと思います。新しいことにもチャレンジしてみたいです。

そんなわけで2024年も実りある年にするため、年末も年が開けてからもコツコツ頑張りたいと思います。

noteでも多くの方に支えていただき、心より感謝いたします。
お世話になりました。ありがとうございます。
2024年もどうぞよろしくお願いいたします!

#今年のふり返り

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