医療保険に入る前に知っておくべき制度 節約の入口⑪
ここで、いきなり問題です。
あなたは69歳以下で、年収約370〜約770万円です。
大きな病気になり、月100万の医療費が掛かってしまいました。
さて、あなたの最終的な医療費はいくら必要でしょうか?
① は? そのまま100万円でしょ
② うん、8万ちょっとだよね
③ なんやかんやで、30万円くらい
④ ん~~、お国の制度はよく分りません。
はい、
正解は②です。
一応計算方法は、
80100円+(100万〈医療費〉−267000)✕1%=87430円です。
もし、スッと金額まで出た方は素晴らしい。
というか尊敬します。
要は、月に8万ちょっとが医療費の上限で、それ以上は掛かりませんって話です。
この高額療養費制度は、みんなが使える制度なのに知ってる人は、実際に使ったことある人、お金や保険に興味ある人ぐらいな気がします。
高額療養費制度って漢字ばかりで、ちょっと難しそうで威圧感ありますし…
この制度を知ってなにがいいのか。
もちろん、医療費があまり掛からず助かるということと、
過剰な民間の医療保険に入る必要性がないってことを知れることです。
私は看護師のくせに、正直この制度についてちゃんと理解したのは数年前です。
そして、これを知ったことにより過剰な医療保険を見直しできました。
厚生労働省のリンク先を貼っておくので、ちゃんと知りたいよって方はぜひ見てください。
この制度に勝てる民間保険はあるのでしょうか?
あなたの民間の医療保険って本当にそんなにいります?
考えるきっかけになれば幸いです。
最後まで読んでいただきありがとうございました😊
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