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占いやヒーリング、セラピー、〇〇療法などを受ける側の気持ちの持ち方としての提案。

ご機嫌いかがですか?ヌミットです。
この世の中にはいろんな占いやヒーリング、セラピー、〇〇療法などが溢れておりますが
皆さんはお好きですか?
今までに受けられた事はありますか?
私は、ご覧の通り自分でカードリーディングをするくらいですので好きですし、興味がありますし、いくつか受けた事があります。

やはり多感で悩み多き若かりし頃は(笑)そういったスピリチュアルな方面に助けを求めがちでした。
まぁ、どんな年齢になっても、救いを求めて占いやヒーリングなどを受けるのだとは思いますが。

救いを求めて様々なセッションを受けた後、いかがでしょうか?
目から鱗が落ちるかのように悩みが晴れましたか?
その時、救われたように感じても翌日にはまたセッションを受ける前のような状態になりましたか?
もしくは全く何も変わった気がしなかったですか?

なんにせよ、私たちは生きている限り常に変化し続け、変化をするということはその都度の悩みや問題が起きてくるものでしょう。
一回のセッションで問題が解決する事は稀でしょうし、そもそも、解決をするのはやはり一番必要なのは本人の行動力なんだと思います。
占いやセラピーや療法などは所謂カウンセリングに近しい立ち位置なので、希望や理想に沿わない占い結果やセラピーの成果であったとしても怒ったり、悲しんだりネガティブになって自暴自棄になったりしないでいただきたい。

イメージしてみて下さい。
潜在意識の中に綺麗な海と綺麗な砂浜が広がっています。
その綺麗な砂浜を良く見ると、砂つぶの間にゴミが落ちてる。
しかも砂粒よりほんの一回り大きいくらいのゴミで、それが大量に砂に埋もれていたり、砂つぶに絡まって転がっていたり。
その小さなゴミの数々がネガティブと言われたり、エゴの思考の癖だったりであなたを不快にさせちゃってる。

占いやセラピーなんかはそのゴミに気づく為のものだと思います。
基本的に全て日々の過ごし方のアドバイスや考え方のアドバイスをもらいますよね?それを行動に移すことが心のゴミ拾いになるんだと考えます。
ビーチクリーンも何度も何度もゴミ拾いをする事で綺麗な砂浜や海にしていく。
占いやセラピーなんかも、何度か受けながら、アドバイスや気づきを自分で実践していく。そして実践の中からまた気づきを得ながら行動する。

もしかしたらものによっては大きなショベルカーで砂浜の砂もゴミも大量にすくってふるいにかけて一気にゴミと砂を分けるような機械みたいなパワフルなものもあるでしょうけど、私は今までそういったものには出会ったことがありません。一時的に良くなる、とかはあるでしょうけど。
そもそも潜在意識内という目に見えない世界の変化が根本的に変化したことを実感するのはそれこそ『ある時ふと気づいたら』なんじゃないでしょうか。

だからと言って占いジプシーやセラピージプシーにはならないでくださいね。
あまり結果に囚われず、あなた自身がその時最も行動しやすい指針のためのアドバイスをもらうつもりで受けられるのが良いのではないかと思います。

そんな一つの考えであり一つの戯言でした。



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