「ひとり飲み会2️⃣」〜もうひとりの自分との対話〜 (酒場 シナトラ 自由が丘店)
こんにちは😀 ほわスタです。
高校受験専門相談カウンセリングルーム開業準備中です!
今回のアウトプットする本📕は
「仕事で必要な『本当のコミュニケーション能力』はどう身につければいいのか?」
日本実業出版社/安達裕哉
そして、今回、紹介するお店は
東京 自由が丘 「酒場シナトラ 自由が丘店」さん
視点を「自分」ではなく、「伝わる相手(お店)」にして「ひとり飲み会」を実践。
「廣戸川」お好きですよね?
3回目の訪問時に、お店の若い女性スタッフさんが声をかけてくれました。
声をかけてくれたドリンク(主に日本酒)担当のスタッフさんとは、今までほとんど会話をしたことがありませんでした。
どうして、このスタッフさんに、私の日本酒の好みが伝わったのだろう?
私は、その理由をスタッフさんの立場になって推測してみました。
伝わった理由1
お客にどのような日本酒が好まれるのか興味関心が強かった。(上記した引用1)
(後日、シナトラさんの店長さんが教えてくれたのですが、そのスタッフさんは入社6年目で日本酒の仕入れも任されているとのこと)
伝わった理由2
私が美味しそうに日本酒「廣戸川」を飲んでいた😆。
私の感情が伝わった。(上記した引用2)
承認(認識)された喜び!
私は、驚いたと同時に自分がそのスタッフさんに認識されていたという事実がとても嬉しく思いました。
人は誰かに承認されると嬉しいものなのです。
しかし、私はスタッフさんに承認されようとして「廣戸川」を続けて注文していたわけではありません。
私にはあまり承認欲求が普段からありません。自分が認められることを目的に仕事をしてもよい仕事はできないからです。
声をかけてくれたスタッフさんに、私の感謝の気持ちが伝わるように
「私の好きな日本酒を覚えていてくれてありがとうございます。嬉しかったです。」
会計をする際に、日本酒担当のスタッフさんに「敬意」を込めて伝えました。
この「廣戸川」お好きですよね?がきっかけで、今では週に1回は「酒場シナトラ」さんに通うようになりました。
次回の訪問からは、必ず日本酒担当スタッフさんに、今日のオススメ日本酒を伺い注文しています。
このような何気ない言葉のやり取りから、そのお店の常連になっていくものです。
ここからの記事の主人公は、「コミュニケーション能力の高い」日本酒担当の女性スタッフさんです。
「居酒屋」さんにおける「コミュニケーション能力」について考えてみました。
「会社が求めるコミュニケーション」とは何か?
お客さんにすすめる日本酒を自分の舌で確認してから提供
一ヶ月ほど前、いつものように「シナトラ」さんのカウンターで日本酒を飲んでいると、お客さんから日本酒担当のスタッフさんに日本酒の注文が入りました。
『辛口で美味しいお酒でオススメありますか?」
私は、そのスタッフさんがすぐに辛口の日本酒をお客さんへ提供するのかと思いました。
しかし、お客さんから見えないカウンターの端で、何本かの日本酒の瓶を用意し、小さなグラスに、選んだ日本酒を少量入れテイスティングを始めたのです。
日本酒を替える時にはもちろんグラスも洗い、味が混ざらないように自分の口にも水を含み、その姿には、自分が任された仕事への誇りのようなものを私は感じました。
スタッフさんは笑顔で、注文したお客さんへ選んだ2本の日本酒の瓶をもっていき、味の特徴を説明していました。
いつもお客さんに寄り添った日本酒選びをしてくれます。
企業が必要としている「コミュニケーション能力」は、「自分のアウトプットを誰かに利用してもらうための力」だと本の中で安達さんは述べています。
私は、スタッフさんのテイスティングの様子を見て、安達さんが述べている「自分のアウトプットを誰かに利用してもらうための力」が少しだけ理解できたように感じました。
日本酒担当のスタッフさんのコミュニケーション能力の高さは、ご本人の資質と
会社の社員教育の成果だと思います。
日本酒担当スタッフさんの社会人としての「コミュニケーション能力」の高さは、私にとって学ぶことが沢山あります。
私は、スタッフさんの日本酒についての説明を聞く際に心掛けていることがあります。
あとがき
私は、「シナトラ」さんで注文する料理を決めています。
料理はいつものでお願いします。
「酒場 シナトラ 自由が丘店」には他にも素敵なスタッフさんが沢山います。
自由が丘を歩いていると「白石さん」とスタッフさんが声をかけてくれます。
是非、自由が丘に来た時は訪問してください。
できれば、日本酒を頼んで欲しいです。
「日本酒のオススメお願いします」と言ってみてください。