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チェックイン。30分間の不要な緊張感

ワーホリの前に、
フィリピンで2ヵ月語学留学。

日本を出国前のチェックイン手続きにて
緊張の30分を味わったので記します。


もともと、
フィリピンへは
ボランティアや旅行で3回訪れており
今回が、4回目のフィリピン。

慣れたものだ。
いつも通りに…と思って
チェックインの列に並んだ。

40分ほど待って
順番が回ってきた。

相手は、中国人の女性らしい。
少しイントネーションが異なる日本語で話しかけてきた。

返答していたが最後、
「出国の手配はしてますか?」

「いいえ、まだです」

「出国が決まっていないと入国はできません。すぐに便を取ってください」

「行先や日程は決まってるのですが…」

「飛行機の予約がないと入国できません。
 すぐ隣で、ここでやってください」

と、チェックインカウンターの横を指さして
ここですぐに手続きするよう促してくる。

あれ。そんなことはどこにも書いてなかったが…。
留学の仲介の方も、
そんなことは言っていなかった…。

や、聞き洩らしたのか?

そんな時、
館内アナウンスで、
「13:15で○○のチェックインカウンターは終了となります」
と聞こえてきた。

今は12:45。
あと30分しかない。

予約できないと出国できないのだから、
もう選択肢はない。

場所と日程は、
既に決まっていたので、

チェックインカウンターのすぐ横で

PCを取り出し、
スールケースを机代わりにして
飛行機を予約。

13:00。
よかった。間に合いそうだ。

先ほどのスタッフのところにいき
予約を見せた。

すると、
「観光では30日まで~~。
 これだと、残念ながら入国できません。
 30日以内で予約をしてください。」

「いえ、留学です」

留学資料を取り出し、見せた。

すると
「あ、留学でしたか、すみません。
 それなら、出国の飛行機も必要なかったです。」

といって、
手続きを進め始めた。

あれ…。

私としたことが
コミュニケーション不足だったようだ。

飛行機も
格安でとれたからよかったが。

念入りの確認だけではなく
コミュニケーションで1つ1つ確認と
こちらの状況を伝える必要があったようだ。

これからの
教訓にしよう。

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