肩の力を抜いていこう

君の人生は長く、世界は果てしなく広い。
肩の力を抜いていこう。

っていう言葉が有名な小説があるんですけども。
妖怪アパートの優雅な日常です。
小学校の時からまじで何回も読んでて大好きな小説なんやけどね、この言葉がなんか腑に落ちんかったんよ。
そうやけどさ、結局弱肉強食やん?みたいな。
肩の力抜いてヘロヘロ生きとったら責任取るの自分やん?みたいな。

けど、この年になってなんとなーくわかってきたような気がするんですよ。

大学生なっていろんな経験して
フィジーとかキルギスとかいってね、
全く違う世界見たし、
神戸の生活も
想像してたより何倍も最高やった。
キルギスのでっかい山見て
あー自然ってでけえなあ
綺麗やなあと思って
地球の一部やなあ自分も
色即是空ぅぅぅって感じ。
知らん世界おおいいいなああああ。
フィジーのゴミ山でも反対の意味で思った。
あぁ
知らん世界おおいいなああって。
なんか自分の半径100kmくらいで悩むのって
まじで勿体ねえなあと。

生きるのに勝ち負けってなくて、
自分が楽しいのがほんと一番やなぁって思った。
お金稼げるのがいいとか、地位が高いのがいいとか
半径100kmの世界の話で、
その外では全く違うのが良いってなるかも。
フィジーではパンにラーメン乗せるのが良いしね笑

いろんな世界あるし道があるし
知らんことばっかりで、
あんなところでこんなに日本好かれてたん!
最高やん!!!とか。
まじで二カ国だけでこんなん。
日本でもそう。
こんな人がこんな過去やったんか?!
すげぇ!!とか。
世界は果てしなく広いんやろなー。
イッテQじゃわからんのよね。
行ってみたり、会ってみたり、関わってみんと。

高校の時までは、
弱肉強食!自分で頑張って勝ち抜かんと
この世界では幸せになれぬ!!!
とか思っとったけど
そんなことより、ちょっと寄り道した方が人生楽しくない???っていうのもあったよなって思う。
まあでもあのしんどい時期があったからこそ
今に生きてることもいっぱいあってね。
弱る人の気持ちわかるようになるとか。
ほんと長い目で見てって感じよね。
長い目で見ると動じんくなる。
絶対ハッピーがくるけん。

その時の状況で一喜一憂することとか
環境に嘆くことってマジで勿体無い。
人生勿体なさすぎる。
しんどい時期とかあるけど
絶対ハピハピの時期来るなーっていつも思う。

ほんと楽しむ準備万端で生きていきたいですね。
in the long run が最近の座右の銘です。
長ーい目で見て
今の状況ってすごく意味があったりするよね。

過去のあれが今のこれに役たってる!!とか。
これ無駄じゃなかったんや!とか。
22年しか生きてないのにあるけん
まじでこれからどんな繋がりができるか楽しみ。

君の人生は長く、世界は果てしなく広い。
肩の力を抜いていこう
って
長い目でみたらそんな大したことなかったりするよ?今の状況に固執するなよって
いう意味もありそうやなと思う。

生きるのってワクワクするね。
ダイエットとかやめとこかな笑

いとよのポジティブシンキング大好きです。
ありがとう!いとよ先生!!

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