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頭の中をフォローされる

noteから来る通知の中で、一番嬉しいのは「フォロー」です。

いや、でも「あなたの記事が紹介されました」も嬉しいな。

わたしの「1」が
「5」や「10」や「壱」になる瞬間。

noteを始めた頃は、noteから「スキ」通知が来るだけでドキマギし、それは高校生の頃、気になっている人から「アイタイ」というPメールが来るくらいのときめきメモリアルでした。
甘酸っぱい。

わたしは自分の記事を投稿したあと、各マガジンへ仕分けています。
仕分け作業をしばらく怠っていると、自分の過去記事の題名だけ見ても何のことを書いたんだったか忘れていて、記事を読んで、あーこんなことも書いたっけねと思い出したりします。

わたしは、自分の書いたことを忘れています。

だから「また同じようなこと書いてる…」と思うこともおありでしょうが、うちのお婆ちゃんがまたなんか言ってるなくらいの気持ちで、どうぞお気軽に読み飛ばしてくださいましね。

先日、「フォロー」の通知が来たのでむほっとしたら、わたしのフォローではなくわたしのマガジンのフォローでした。

わたしのマガジンは、以下7種類です。

わたしの頭の中
親とか子どもとか
夫婦ふたり暮らし
怒る女
note愛を語る
仕事と職場
繰り返し読みたいnote

内、「繰り返し読みたいnote」のみ、自分以外の方の記事を集めたマガジンです。

自分が書いたnoteを残り6種類のマガジンに振り分けるとき、明らかにテーマに沿った記事の場合は迷いませんが、これは…なんだろう、ただ自分の思いをつらつらと書き綴っただけで、どれにも当てはまらないな…というものが結構な数、あります。

そういうとき、わたしは「わたしの頭の中」というマガジンに振り分けています。

アンケートに答えるときの「その他」みたいなものです。

そう思う
どちらかというとそう思う
どちらかというとそう思わない
そうは思わない
その他

の、その他。

思うとも思わないとも断言が出来なくて、このあやふやな気持ちをどう表現すればいいのか…と迷ったときの「その他」、それが「わたしの頭の中」というマガジンです。

このマガジンを、フォローしてくれる方が表れました。
頭の中が、フォローされた。

なんか…
恥ずかしい!

自分で考えて自分で推敲して自分で投稿している内容です。
今更何が恥ずかしいのかという話ですが、たぶん問題は

「わたしの頭の中」がフォローされました

という通知の文言でしょう。
これも自分で考えて自分で名付けたマガジンなのですが。

ともあれ、わたしは日常生活で一生懸命考えて思いの丈をぶつけても「考えすぎじゃね?」と半笑いで100万回スルーされてきた人間です。
(noteにはそういう人、多そう)

そんなわたしの頭の中で考えたことが、誰かの「おもろい」に繋がっているのなら、有難い限りに存じます。

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