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FUNを因数分解

はじめに

こんにちは、はた(@hatamasa1982)です。
所属するノンプロ研で、2回目のLTをする機会がありました。
今日はその振り返りです。
※ノンプロ研会員さん向けの内容となっています。

イベント概要

今回は「文房具を語る会」でした。
好きな文房具について、自由に語っていいというものです。
登壇者は私を含めて5名の予定でした。
それと物好きな方が4名ぐらいは来てくれたらいいなと思っていました。

文房具好き4名+物好き4名の計8名が聞いてくれる想定でした。
実際は最大12名ぐらいになった時間もありましたので、
本当に多くの方にご参加いただき感謝感激です。

今回の目標

「物好き4名に楽しい時間を過ごしてもらう!」と決めました。
せっかく参加してくれるんだから、楽しんで帰って頂きたい!
文具好きは、参加してるだけで楽しいはずだから気にしませんでした(笑)

言い換えると「FUN」をどう届けるかがテーマとなりました。
この「FUN」を僕なりに因数分解した結果、下記の通りとなりました。

LTでのFUN=聞くだけでなく参加する×文房具好きの変態ぶりを見て笑う

目標①:インタラクティブLT

1つ目の「聞くだけでなく参加する」についてです。
今回は音楽のライブをイメージしました。
こんな経験ありませんか?
特別好きではなかったアーティストのライブに行ったけど、
コール&レスポンスに参加したり、一緒に体を動かしていたら楽しかった。

インタラクティブLTと勝手に名付けました。
では、インタラクティブLTでは何ができるでしょうか?
これも因数分解が必要そうです。

インタラクティブLT=Xにポスト×Zoomでのリアクションで反応

こんな計算式が成り立ちそうです。
今回はスケジュール管理についてのアンケートをポストしてもらったり、
紹介した手帳を知ってる人はリアクションで挙手してもらいました。

静かにLTを見たかった人には苦痛だったかもしれません。
実は根が意地悪なんです(笑)
嫌な顔せず協力頂きありがとうございました!

目標②:変態鑑賞体験

これはスライドを使うよりも、実演の方が伝わると思いました。
若干早口で、意味不明な比喩を使い、特にシナリオを用意せず、
思いつくままにひたすら話し続ける。

わかる人にはわかるけど、わからない人には全くわからない。
でも、この文房具好きな変態、なんか見てて面白い♪
そんな状態を目指しました。

画面越しでは手帳の詳細はあまり伝わらなかったと思うんです。
でも、それでよかったんです。
この変態は本当にこの手帳が好きなんだろうなというのが、
伝わってくれたらそれでよかったんです。

ちなみに上記はいずれも、ノンプロ研の過去LTから発想を得ました。
具体的にはSlackの「ひとりごと」に投稿したのでご確認ください。
(※参考にした方は真面目にスライドなしで魅力的に話してました。

もう一つの工夫

上記の2つ以外にもう1点意識したことがあります。
参加してくれた人の名前を呼ぶことです。

「○○さん、投稿ありがとうございます!」
「○○さんなら、この後の展開想像つきますよね?」
「○○さんの好きな、音楽フェスをイメージしてます!」

突然名前を呼ばれたらドキってしますよね?
本当に僕は意地悪です(笑)
悪いと思いながらもLIVE感のようなものを出したくてやってみました。

おわりに

以上がノンプロ研2回目のLTの振り返りです。
当日参加の方、アーカイブ視聴の方、本当にありがとうございます。

普段の業務でプレゼンする機会というのはそう多くないので、
こういった機会があるのはとてもありがたいことです!!

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