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30日間チャレンジday4、対ツメダニ決戦兵器エアーベッド(日記9)

まだ今日のタスクは完結していない。

今から風呂に入る。しかし風呂に入れば眠くなるだろう。その状態で残ったタスクとさらに日記まで残っているとしたらどうだろう。しんどいだろう。えーっと、これはもしかして、日記を書くことが負担になっているということだろうか。本末転倒なのか???30日間チャレンジは。残りのタスクとは、明日のアテネフランセでのプレゼンのカンペを仕上げることである。結局、もっと早くやらなかった自分が悪い。日本語の草稿は出来上がっていて、あとはそれを英訳するだけだ。英訳も約半分は終わっているから、もう一息なのだ。

今日は整形外科でリハビリをして、スーパーで買い物をして、30日間チャレンジの日記以外を終わらせ、残りの時間で明日の原稿に取り掛かっていた。リハビリは基本的に腰痛改善が目的だが、今回は膝がおかしいので見てもらった。今から10日ほど前の日のこと、深めに屈伸したときに「バキッ」という音がして、それから普通には歩けなくなった。右膝が歩くたびにガチャガチャするのである。最近少し収まってきていたが、それをかばうために左膝も痛くなってきた。来週はレントゲンを撮ってもらうようにと指示された。ともかく、今は痛みが引き、大変なことにはならなさそうなのでそこは安心だ。私は生まれつき関節を痛めやすいと大昔に言われた。ふざけるな泣。

あとは午前中、エアーベッドを受け取った。私のマットレスはすでにツメダニだらけで、とてもではないが寝られないからである。これまでずっとダニと戦ってきた。あらゆる手段を試した。コインランドリーの乾燥機、布団乾燥機、ダニスプレー、燻蒸、防ダニ毛布、防ダニ洗剤・柔軟剤、ダニ誘引マット、etc. 結局意味がなかった。マットレスにツメダニが大量発生した時点で、どれだけ表面的にダニを殺そうとも、残党が奥底に逃げてしまうからだ。いったいどれだけダニに課金してきたんだ、バカバカしい。

そもそもなぜこうなったかというと、時は修論執筆時にさかのぼる。修論のための文献コピーをローテーブルに置いていた結果、それがどんどん増えて積み重なって、収拾がつかなくなってしまったのである。これまで洗濯物を干す際、ローテーブルに洗濯した衣類を一度おいて、そこから部屋干し用のハンガーラックに吊るしていた。しかしローテーブルが文献でつぶれてしまったので、なぜか私はその台の代わりをマットレスで行った()。そう、一時的とはいえ、直に洗濯物をマットレスに置いていたのである!!!正気の沙汰ではない(私はいっつもこう)。その後、無印で文献用のファイルボックスを購入したおかげでローテーブルが空き、そんな愚行をしなくともよくなったのだが、時すでに遅し。湿った環境好むダニが大増殖したのは言うまでもない。修論執筆時は特に部屋の掃除もさぼっていたからなおさらだ。その顛末として、私はこうやってエアーベッドの購入を余儀なくされたのである。

エアーベッドにはダニは生じ得ない。ただし腰痛リハビリ中の私にとって、この選択が吉と出るか凶と出るか、お手並み拝見である(?)。通常のマットレスと異なり、通気性がほぼ皆無のため、大変寝苦しいことが予測される。なのでこの度の購入は苦渋の決断だったのである。とはいえ、床で寝るよりはいくらかマシかもしれない。今夜寝てみてからまた報告します。

あ、それよりプレゼンの原稿!!!

(ヘッダー画像は上記URLより引用)

追記:エアーベッドを使用し始めて3週間が経過しましたが、寝心地は思ったより悪くありません。吸水性のあるパシーマを敷いているからかもしれません。端っこに移動するとぐにゃんとなって落下しますが、普通に寝てれば特に気になりません。そしてこれが一番重要なのですが、ダニも根絶できました!かなりオススメです。

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