夢を見て感じなぜが自分が教育ができるのか?と不思議に考えた話

いきなり悪夢を見た。
一部の事だが自分の幼少期と自分に嫌気が指す事について話す。
昔から私は教育で父への絶対的な恐怖がある。それは暴力的なものではなく、ワンピースに例えると覇王色の覇気のようなものであり触れずに威嚇と威圧だけで萎縮させるものであり、小さい頃の私にはそれだけで十分恐怖であり、それが脳や体に自然と反抗できない存在となる。
そして私自身、何かちょっとした凡ミスする自分に嫌気を指している自分が自分の中でそれを理解し嫌気がさしている。
例えば、仕事では頭で物事を整理しきれていない状態で感覚的に動きすぎた時に絶対に必要な書類の用意し忘れ店舗を出てしまい、お客様宅で手続きが行えなかった事があった。
夢の内容はなぜが昔付き合っていた彼女が家におり、好意的な態度をまだ取り続けていた。
おそらくまだ付き合っていたのだろう。
一緒にこたつに入りながら食事をし、家の実家という設定の建物にいる。
今の彼女の記憶もあり、性格がよく非常に気が利き、優しい性格の子で明るい子で好きという気持ちはあるのだが、なぜが夢の中ではその意識はあるのに今まで出てこなかった以前の彼女が一緒にいてイチャイチャしていたのだ。
その時急にその2階の部屋のベランダから父が急に現れた怒りの形相でこちらに迫ってきた。
私は驚き、幼少期の恐怖した覇王色の覇気を纏い怒り狂っており私に怒鳴りつけていた。
私はその時、今の彼女がいるのに、前の彼女と夢の中では関係を断ち切れていなかったから不誠実な自分に対して怒り狂っているのだろうと思いながら恐怖していた。
ちなみに現実の世界での自分が以前の彼女に対する気持ちだが、何年もの間連絡も一切取っていなければ意識からもほとんど外れており、鬱病を抱えていた子ではあった為、鬱のワードをを聞くと元気かなと思うぐらいで下心とかは一切抱いた事はない。
話を戻す。
ただそれは全く関係ないなく、父は全く関係ない事に怒り狂っており、私もなぜが普段は恐怖で萎縮し言い返せない人間なんだが、全く身に覚えのない事で起こっているらしく、夢の中だからか言い返せていた。
ただ顔の表情はその当時恐れていた表情であった為、恐怖は残っており、そこで目が覚めた。
私はその後スマホを見て時間を確認したら最後に時間を確認してから3時間程度しか経過していなかった。
私はすぐに二度寝をしようとしたが、その久しい恐怖の体験、表情を思い出してしまった為、寝れず、一息入れながら、ふと教育について考えた。
こういった小さい頃に犯罪的な恐怖でなく、教育的な恐怖を与える事はある程度大人になっても、潜在的に残っており、行動や、その人の性格にも影響を与えるのだと思った。
例えば、夜更かしをしただとか勉強しろだとかものを壊したとしても先に謝罪していれば怒られた事はなかった。ただ、自分が自分が嘘をついたり、スジの通っていない事に対しては怒られる。教育として子供に良し悪しを理解させるのに非常に良いとのだと思う。
じゃあそれを私ができるのかといったらそうではなく私は昔から人に強く怒れない事や、感覚的に物事を捉えて大まかな枠組みで理解するという事を続けてきた為、人と言い争う事や深い話が不得意であり、今になり自分の話を聞く力と話す力の無さ、注意深さの無さに対し自分自身に嫌気が差している。
そんな自分が子を持った時、子に対し、良し悪しの線引きと自分が社会で生活していく中で必要な対人能力を形成するための教育ができるのかについてふと思った。
おそらく今のままではイメージの中でも子を怒る事は出来ないと思う。
まぁ無理だろう。
怒れないのは幼少期の学校での環境が原因だと思うが、書きながらやっと眠くなり、この事が起きてから急にバーっと心にある思った事を書きたかったため書いたが気持ちが落ち着き、ある程度自己満足し眠くなったので終わりとする。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?