子供より親が先回りしないこと

Xでつぶやいた内容の補足をしたくnoteを久しぶりにあけました。
先日つぶやいたこの内容

算数のノートがなくなったと
今朝登校前にご報告

今更⁉️と思ったけども
今から買いに行けないから今日は
ノートなしでお願いした

『先生に自分でノートないと言って紙を
もらってくるからいっか』と子

自分で考えて自分で先生に言える事に
少し感動🥹親が何も先回りしなくても
いいなと思った💡

— nao (@naopan50783540) January 16, 2024

なぜこれをポストしたのかというと
１年生になったときにinstagramである投稿を見たから

よくある「小学生になったらTips」のような内容のおしゃれインスタには
子の新しいノートの終わりから数ページに「ここまでノートを書いたらママに教えてね」と書くと、ノート補充もばっちり！みたいな内容でした。

最初みたとき「ほぉ～これはすごい！いい！」と思ったものの１回もやったことは実はありません。（＝私が面倒だったから・・・・）

というのもうちの子の場合、以下のやり取りが目に見えるから。

子「ママ～もうノートがない！」

私「ん？なんで早く言ってくれないの？」

子「だってノートのうしろにいつもの教えてって書いてなかった（怒）」

私「え～その書き込みなくったって言ってよ・・・・」

新しいノートが買われなかった理由が私のせいになるからです・・・
低学年ならまだ100歩譲ってOKでも、これ高学年でされたらたまらん。

というわけで、我が家はこのノートに限らず先回りをしません。
まず困ったことがあったら親や先生に相談することを言っています。

最初は「え～むり」と言わずに我慢していた子ですが
だんだんそれでは生活がまわらないということが分かってきた。
且つ、相談してみると意外とスムーズに物事が運ぶと理解したようです。

自分の意見や考え、困ったことを言語化する練習を
たくさんさせたいなと思った今日このごろです。