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心優しき人よ。勇気を出して打ち明けて。

道端で足元がおぼつかない人がいたら、

「大丈夫ですか。」と声をかける方に向けて書いています。

「大丈夫じゃないから、手を貸してくれ。」

「すぐ誰か、呼んできますね。」

と答える。


1人では重いし、身体に触れるのは抵抗あるから、

他の誰かにも声かける。

他人だったら、親切にできる範囲はここまで。

と割り切れる。


これが身内だったら、どこまでするのが正解なのか。

正解がない。

正解がない代わりに、

今までの関係性と思い出はある。

いい関係性だった時がある。

いい思い出もあった。

手を引くだけ

荷物を持つだけ

お金を貸してあげるだけ

身内だからこそ、1回では済まない。

「自業自得だわ。」

と思う自分は嫌な人間でしょうか。

「なんとかしてあげたいのよ、本当は。

だから、出来ないことを恨まないでね。」


その代わり、

第三者の専門家を入れるからね。

身内の恥をさらすようで痛いけど、

それが、本当の意味で家族の再生への道のりであると

信じている。


心優しき人よ。

勇気を出して、打ち明けて。


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