【区長の仕事6 大山阿夫利神社の灯籠立て】
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夏の連続投稿2回目にチャレンジしています♪
#勉強記録
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そんなこんなで、
区長を命ぜられ
早、4ヶ月
地域の行事が
1つ終わるごとに、
地域行事の
仕組みを知ることができ、
私の知識に、
今までなかったジャンルの
引き出しが増えているところです。
そんな中、
地域住民の半数以上が
由来もわからなくなってしまった行事
が存在しています。
その由来が
わからないため、
もう
「この行事は辞めても良いのではないか?」
年度初めは
そんな意見も出ていました。
「大山阿夫利神社の灯籠立て」
という行事
・「大山阿夫利神社」とは
神奈川県伊勢原市大山にあります。
が、なぜ、離れた我が地域に
阿夫利神社の灯籠を立てるのでしょう?
・どんな神様なのか?
阿夫利神社は「あめふり山」と呼ばれ、雨乞いや五穀豊穣の祈願の対象でした。
また、一方では「出世の神」でもあり、その家の長男が15歳位になると、大山講の代参人に連れられて参拝していたとのこと。
・代参の時期
7月26日から8月16日の間。
これは春から夏の山開きの時期だそうで、
灯籠は
その期間中
ずっと立てておくもの、
ということがわかりました。(当番の方にマニュアルが渡されていて、それに由来が書かれていたそうです😅)
なので、
自治会班回りの当番の方が
本日立ててくださいました
私は会計として、
灯明料を自治会費から
当番の方へお渡ししました。(ちなみに、前出の「早朝訪問年配者」へ😅)
https://note.com/clearwater72/n/ncc548257c217
昨今、
伝統的な行事や、
神事・仏事は、
行われる意味や由来が
正しく伝えられていない
がために、
行われなくなるものが
多数あるように感じます。
意味や由来さえわかれば、
続けるか否か
判断しやすいと思います。
後世に伝える手間と、
心を惜しまないことで、
現代に合った
「良き日本の姿」
を残していくことが
可能なのではないでしょうか?