収まり切らない多彩さ
多彩な自己を認めよう
という文を見て、
もしかしたら、自己像が狭すぎたのかもと思った。
自分がもしも枠に収まり切らない人間だとしたら、
自分がもしもカラフルな色を持っている人間だとしたら、
自分がもし縦横無尽に変化する人間だとしたら、
モノクロの正方形の箱に自分を入れようとすると、
どうなる?
窒息死、してしまうよ。
私を形を変えて変化する風のようなものだと捉えたら?
私を気にしない惑星のようなものだと捉えたら、
私をエネルギーのように実態のない現象だと捉えたら。
ねえ、どうなる?
そのくらい多彩でいてごらん。
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