テレビ番組を思い出す 「1996年 コロンブスのゆで卵」
今回は教養ドキュメント番組「コロンブスのゆで卵」です。
司会は島田紳助さん、パネラーはお馴染みの紳助さんの番組によく出てきそうな人たち。
内容は物の発明や開発に関する話をドラマ仕立てでみせると言う物です。
毎回見ていなかったので、わかりませんが、最後の方は「チコちゃんに叱られる」の様なクイズの一面もありました。
今回は私が印象に残った回を書きます。
それは、コンピューターを使って究極のラーメンを作ると言う物です。
日本人好みの味をデータ化して、それに必要な具材や量を決めて、究極のラーメンを決めると言う物です。
主にスープでした。日本人の好みは意外にあっさり目な物でした。鰹節と鶏肉のスープをうまく調合したスープでした。
しかし、スープを作るのに、鳥や鰹節など豪華なものを使った為、最終的に1杯のラーメンに物凄く金がかかり、
「これでは商売できへん」と島田紳助さんが言って終わった記憶があります。
これだけ聞くと、何だよと思うかもしれませんが、プロジェクトXよりも5年も昔にやっていた番組で、驚きました。
私は好きな番組でしたが、大河ドラマの裏番組で、水曜日に逃げ延びましたが、そこではドラゴンボールにやられ、1年半で終わってしまった番組でした。
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