テレビ番組を思い出す「1989年 知ってるつもり?!」

久しぶりの投稿。本日は「知ってるつもり?!」この番組は1人の人物に注目して、その生涯を紹介する番組です。

エジソンやら伊藤博文やら、学校の図書館にある偉人伝で紹介される人だけでなく。タレントや落語家や俳優。挙げ句の果てにはサンタクロースまで、さまざまな人を取り上げていました。

最初の頃は、クイズ番組だったらしく、その人物の2択問題「人生の選択」なるものがありました。スタジオのお客さんが挑戦して全問正解したら賞品がもらえるというものでした。

いつしか、その「人生の選択」も無くなってしまい、純粋な偉人伝番組になりました。

当初は、レギュラーに加山雄三さんがいて、大空真弓、堺正章、城戸真亜子のコメントを最後に加山さんが締めるという印象だった気がします。

司会は関口宏さんでした。この番組は関口さん推しの人物選択があったと思われます。

日本人で初めてテレビを作った人や日本人で初めて飛行機を作った人。等、他の関口さんの番組で取り上げられた方も多くて、家族で関心しながら見る番組を構成するのが好きなように思われました。

知ってるつもりが終わってからも似たような番組をやっていました。関口さんはテレビで様々なことを見ている人に教えたい。それが指名なのかなと思いました。

この歳になると、番組が始まった頃は「こんな御涙頂戴番組なんか見たくない。」と思っていましたが、歳をとると見たくなる番組なんですよね。ぜひ、1回ごとのDVD化を望みます。(発売されているようです。)


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