テレビ番組を思い出す「2010年　紳助社長のプロデュース大作戦」

今回は2010年「紳助社長のプロデュース大作戦」です。

今から10年前、テレビは島田紳助さんが活躍されていました。

行列のできる法律相談所、オールスター感謝祭、クイズヘキサゴンなど、紳助さんは様々な番組の司会者として活躍されていました。

そんな中で紳助さんの持ってるスキルとしてプロデュース力と言うのがあります。考えたことがすぐに企画になり、

ヘキサゴンでもさまざまなユニットがデビュー、いつの間にやらコンサートまでやる程、

そんな紳助さんのスキルを活かした番組が

「紳助社長のプロデュース大作戦」です。

様々な事を紳助さんが提案し、タレントさんを現地に派遣したり、オーディションを行うなどよく考えれば、他の番組でもやってるような企画でした。

メインの企画は宮古島に失恋した人が泊まりに来て癒してあげるホテルを作る企画。

担当になったのは当時、仕事が少なくなってしまったレギュラー。あるある探検隊で有名になったコンビ。

仕事もほとんどない為、ずっと沖縄に在住、場所を探して、建物建てて、従業員を雇う、全てレギュラー任せ、

そこに紳助社長が抜き打ちでやってきてチェックをする。

このレギュラー、1年で宮古島の観光客を過去最大にしたという功績を讃え、1年で昇格？し、

次の事業、ナガンヌ島の海の家プロジェクトに関わる事に

2代目の店長はノッチさん、その性格から色んな人がダメ出しをしていく。僕はこう言うテレビをまともに見られない。何だか、自分が怒られるみたいだから、

そうこうしているうちに、紳助社長が解雇され、プロデュース自体が終了。

この番組からか、うだつの上がらない人に何かやらせて、みんなが怒る番組が多くなってきて、僕は見ていて、可哀想だな。元々、やりたくてやってるわけじゃないのに…

それだったら、やる気のある人を募集してオーディションやればいいのに…、やる気のない人の過程を見たって頭にくるだけなのにって。

ご意見として、そう言う人の成長過程を見守ると言うのかもしれませんが、じゃあ、ダメ出しせずに温かく見守れよと思ってしまう。

ノッチさんになってからあまり見なくなりました。