見出し画像

2021年、これからのLDHはどうなるのか

こんにちは。今回は、来年2021年に対面でのイベントの開催を発表したEXILE擁するLDHのこれからの歩みについて、1ファンの視点から考えていきたいと思います。

1リリースされた楽曲から考えてみる

まず初めに、来年の抱負をテーマに制作された、三代目J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBEの新曲、「RISING SOUL」とEXILEの新曲「RED PHOENIX」をみていきましょう。

2曲聴いていただいた方ならお分かりになると思いますが、どちらも未来への希望、野望を高らかに歌い上げていますよね!気合の入り方もすごいですし。

「RED PHOENIX」のほうは特に、ATSUSHIさんのグループ勇退後のメンバーの心境、葛藤が目に浮かぶようなフレーズが並び、これからも頑張っていこうとするグループとしてのスタンスが楽曲に反映されています。

また、ATSUSHIさんの声が入らなくなったことによりもっとワイルドなスタイルになっていて、彼の存在感とグループとしての変容を改めて感じています。

あと、「赤」がテーマカラーになってるんですね。他のグループもこんな感じで新曲をリリースしてもらえないかなあと思ってしまいました。

あと、LDHの若手グループが集まって活動しているJr.EXILEからも楽曲が発表されていました。

爽やかかつ疾走感を感じる曲ですね。まさに、これから一歩踏み出してみようというメッセージにぴったり。

各グループのボーカルが、しのぎを削っているところも見所の1つですね。
ここまで大所帯だと迫力も違います。スゴイ。

2ライブの開催日程から考えてみる

この記事の執筆時時点では、開催日程がこのように発表されています。

1/28(木) 29(金) 30(土) 東京ドーム                 

2/6(土) 7(日) 福岡PayPayドーム

2/12(金) 13(土) 14(日) ナゴヤドーム

2/23(火・祝) 24(水) 26(金) 27(土) 28(日) 京セラドーム大阪

おそらく、演者・スタッフ・観客が密にならないように、ソーシャルディスタンスや感染予防対策に気を使いながらの開催になるとは思います。あと、各会場2日以上の開催を予定しているのは、感染状況や政府の意向などによる対応策を講じた時に現場に行けないファンが一定数出てきてしまうこと、興行収入などを加味してのことなのではないかなと予想しています。

こうしてみると、「何としてもオフラインでのライブを開催したい、成功させたい」という思惑が強いとみることができますね。

3個人的予想

あくまで私個人の予想になりますが、これからはオンラインとオフライン両方のライブを開催したり、双方をうまく組み合わせながらイベントを開催し運営していくのでないかと考えています。なぜなら現時点では、この状況を打破できる明確な方法論・ゴールがないからです。

また、"ライブに強い"LDHとしては、今年は予想外のできごとの連続で、会社としても苦労していた点が多いように見受けられました。
現在、LDHではLIVE×ONLINEと称してオンラインライブを開催していますが、これもかなり手間とコストがかかるようです。(透明人間調べ)
しかも双方型、リアルタイム配信型での開催なので電波状況によってはファンが満足に楽しめないこともよくあります。

またアーティストの目線でも、目の前に観客がいないとモチベーションを上げにくいというところがあり、いち早く”生ライブ”を再開させよう、という運びになったのかもしれません。

何回かオンラインライブを開催したことにより、今では各アーティストがカメラワーク等「オンライン」だからこそできる魅せ方に果敢に挑戦しており、それはそれで面白かったのでまたやってほしいなあと個人的には感じています。

地方に住んでいる方などはオンラインライブに救われた、という人も多いでしょうし、全国津々浦々を回るのが厳しい実情が改善され、会場めいっぱいのファンとライブができるその日までオンラインライブは続けてほしいなあと私は思っています。

長くなってしまいましたが、ここまで読んでいただきありがとうございました。少しずつでも、現状が改善しますように。コロナ前の世界の当たり前が懐かしく感じなくなりますように。そう願っています。



サポートしていただいたお金を貯めて本を買うことにしました。よろしくお願いします!