見出し画像

語彙力を高めようと決意した話

決意表明をさせていただきたい。
私、語彙力を高めるために勉強します。


最近自分の言葉遣いが気になってきた。
さすがに仕事では丁寧な言葉遣いを心がけているけれど、ちょっとフランクな会話や友達との会話になると、つい語彙力が低いとしか言いようがない言葉しか出てこなくなる。
学生時代ギャルだったわけでもないが、友達とノリで若者言葉を使って会話していた習慣が残ってしまっているのだろうか。
「やばい」や「まじで」はすっかり定着して万能言葉と化しているし、「それな」や「わかりみが深い」などは大学時代に新たに習得してしまった。


言葉は時代と共に変化していくもので、新しく生まれる言葉もこれから当たり前になっていくのかもしれない。「やばい」や「それな」も、言葉としての価値はあるだろう。
けれど、何か伝えたいことがある時、自分を知ってもらいたい時、手持ちのカード(=使える言葉)が多い方が、自分にとって確実にプラスに働くのではないかと思う。


…なんてもっともらしいことを書いてみたけれど、急に自分の言葉遣いが気になって「語彙力を高めなければ」と思った理由は、恐怖7割向上心3割だ。
年齢を重ねても言葉がアップデートされていない自分をふと想像した時、なんだかゾッとしたというのが7割。
仕事で信頼されるようになるには言葉遣いは必須だし、教養人目指してやるぞ!というのが3割。



こういった経緯から使える語彙を増やしていこうと決意したわけだが、早速壁にぶち当たっている。

勉強できないのだ。
受験勉強も乗り越えてきたはずなのに、机に座って勉強と向き合うことができない。

社会人になってから資格の勉強などをしている友人も多いのだが、尊敬を超えて畏怖の気持ちが生まれてくる。
私が意志薄弱なのはもうどうしようもない。
そこで、自分を追い込む要素の1つとして「noteで決意表明」をやってみた次第である。

ひとまず通信教育にも申し込んでみて3ヶ月は必ずやると決めたので、今後の自分に期待したい。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?