先日のYahoo ニュースにこんな記事がありました。
人生相談の回答も面白いし
ユーチュー婆というアイデアもいいですね。
高齢化が進む私たちの社会では
高齢者がいかに活躍できる社会にするかが課題です。
こういう取り組みを黒字化するのは困難であることは承知していますが
高齢者の生きがいの場として拡がってほしいなーと思いました。
一方で同じ高齢者でも「老害」という言葉が存在します。
この言葉は
いつまでも引退せずに居座る高齢の政治家や企業経営者
組織の融通が利かない頑固な高齢者に対して使われます。
社会から必要とされる高齢者と老害と呼ばれる高齢者の違いは一体何なのでしょうか。
それは、柔軟性と適応力にあるのではないかと考えます。
「うきはの宝」のおばあちゃんたちは、自分たちの知恵と経験を活かしつつ
新しいことにも挑戦し
地域社会に貢献しています。
彼女たちは
自らの役割を見つけ出し、それを楽しんでいます。
対照的に老害と呼ばれる高齢者は
自分たちの過去の成功に固執し
新しいアイデアや若い世代の意見を受け入れない傾向があります。
変化を拒む姿勢が
周囲の人々にとって障害となり
結果として「老害」と見なされてしまうのではないでしょうか。
高齢者が社会に貢献し続けるためには
過去の経験を活かしつつも
新しい視点や変化を受け入れる柔軟性が重要だと思います。
大熊さんが語るように
多くの世代が協力して働くことが
超高齢化社会の問題を解決する鍵となるでしょう。
高齢者が持つポテンシャルを活かし
生きがいと報酬を得られるチャンスを増やすことが
社会全体の幸福にも繋がるのです。
老害と呼ばれないためにも
常に自分をアップデートし
周囲と協力していく姿勢が求められています。
逆に言うと頑固おやじには生きづらい世の中ですね。
私ですか。
そりゃー今までのやり方を簡単に変えてもらっては困ります。
断固、反対です。