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保育園の集団(クラス分け)の作り方

保育園といっても
全国にはいろんなクラスの分け方が存在する。

0歳から5歳を小学校のように
学年に分かれてクラスを編成する園

0歳〜1歳、2歳、3歳〜5歳と分けて
異年齢のクラスを編成する園

そもそも全体の人数が少ない園や
過疎化地域などは0歳〜5歳を一緒に
する園など
様々存在する。

日本の幼児教育では
どのかたちがいいのか?
異年齢か学年か?
の考え方が主流である。

しかしその先の未来のことを
考えるのであれば
どれが正しいかというより

これまでのそれぞれの
やり方を考え方を変える
必要があると思う。
つまり臨機応変に
その子にあった形を作る必要がある。

今後
日本の幼児教育は
本当の意味での個人の発達を考えた
保育を行っていくべきだろう

その子に合わせた保育方法で
異年齢でも学年でも
流動的に変えていける保育を
目指すべき。
現在は
言葉だけ先行している気がします。

これには
保育士の専門性た技術が
かなり高くなければならない
「だから難しい」ではなく
少子化が加速する中もう言い訳はできない
ところまできているだろう。

つまり言いたいことは
“始めよう今から”である。

現在、年齢別のクラス編成で保育を
行っている保育園は
小さなことから始めよう。
異年齢の日を作るとか、こちらが作った
異年齢集団ではなく
子どもから発信された形を
上手く受信しよう。

給食の時間は決まった人と!
の決まりがある園であれば、
3歳の男の子が園庭で虫集めを
4歳(年上)の子と行っている。
そのまま虫の話で盛り上がり
給食も一緒に食べた。

同じ年齢でしか室内遊びをしない
保育園であれば
5歳の子が同学年の友達と遊びたいけど
だれも“ままごと”を一緒にしてくれない
そんな時は年下の子に提案してみる機会を
作る!

子どもが楽しく過ごす!
楽しんだら成長してた!
臨機応変な保育は
全て保育士の小さな工夫でなんとかなる。

“一瞬一生”





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