生まれる前の記憶、胎内記憶。

2ヶ月くらい前でしょうか。
先日６歳になったばかりの息子から、
生まれる前の記憶を聞くことができました。

今まで何度も聞いてきたんですが、
タイミングではなかったのでしょうか。
言葉にもならないほどの答えで、知らない…といった感じでした。

生前記憶など、
今後は聞こうとも思ってなかったのですが、
ある日、幼稚園から帰って靴を脱いでいる息子をみて、
聞いてみよう。とふと感じました。

どこまで息子の想像力が上乗せされているのか、、、
どこまで息子の表現力に正確さがあるのか、、、
不明ではありますが、
もし読んでくださる方がいらっしゃいましたら、
みなさまのご想像でどうぞ楽しまれてください☆

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

最初は、女の神様のお腹の中にいた。
そして生まれて、
その女の神様と手をつないで映画館みたいな部屋に入った。
そしてたくさん並んでいる椅子に座った。

いろんな人の顔（母になる人）が、
丸いところからポンポンと100人くらい出ていた。
その中から「この人」と思って選んだ。

女の神様が土に穴を掘って、その中に入った。
青いトンネルみたいなところを通って母さんのお腹にいった。

お腹の中では、家族の声は聞こえていた。
手足がはえたら、えいえいって動かしたり、寝たりした。

母さんのお腹から出るときは、苦しくなかったけど、息ができない。
青いところを通って出てきた。
みんな（家族）と早く遊びたいと思って出てきた。
生まれたら病院の人がいっぱい居た。

最初に私の顔を見た時、この人じゃない（選んだ顔じゃない）と思った。
「成長して」と思った。
そして、今の（私の）顔が選んだ時の顔だよ。

※うちにはもうひとり四つ上の兄がいます。そのことを聞きました。
女の神様と映画館のような部屋に入った時に、
今から穴に入ろうとしている兄ちゃんがいた。
兄ちゃんは自分には気付いてなかった。
入る時、嬉しそうだった。

※生まれる前の世界のことを少し聞きました。
雲の上に住んでいた。優しい人がたくさんいた。
悪い人が来ないように、見張り役みたいな剣を持っている人もいた。
一番高い神様は、男の人でめっちゃ大きい。

※何をしに生まれてきたの？と聞きました。
遊ぶため。とのことでした。

生前記憶、胎内記憶。
見えない世界、覚えていない世界。
まさか自分の息子から聞けるとは思っていなかったので、
嬉しく、そして楽しかったです。

では。