見えてきたこと

こんにちは、学生助けたいんじゃーのコーラです。

今回は、貧困への考えについて、お話してみたいと思います。

恥ずかしながら、貧困にまつわる問題(子どもやシングルマザーの貧困など)については、耳にしたことがあるどころか、大学生になるまでまったく知りませんでした。

”貧困”というワードからは、「節約」や「我慢」を連想したり、「一日三食満足に食べられない」や「あらゆる面でお金がない」といった状況を考えたりしてました。

だから、裏を返せば、ケータイを持ってたり、友だちと遊んだり、ちょっとおしゃれなランチへ行ったり...

そういった状況にある人が貧困であるとは思ってもいませんでした。

「相対的貧困」と「絶対的貧困」

この言葉を学習支援ネットワークを通じて耳にし、初めて貧困への理解が進み始めました。
もちろん、みなさんご存じであると思うこの言葉も、私は知りませんでした。

その国や地域の大多数よりも貧しい状態にある「相対的貧困」

今や、我々にとってケータイは生活に必要不可欠なものです。友だちと遊んだり、ランチに行ったりすることができるからといって、当たり前の生活が送れているとは限らないということを、恥ずかしながらこの時初めて知りました。

そこから、学習支援ネットワークで縁があり、今この活動に参加しています。

今、私の思うこととしましては、困窮学生への支援を施してほしい、ということです。

将来、社会を支え納税をする役割を担う学生にこそ、政策は施されるべきだと思うし、また、学生生活が保障されたものになって欲しいと思います。
それに、児童手当などが18歳の年度を過ぎるとなくなってしまい、困窮世帯にとって、大学進学は経済面で苦しいものとなっています。

大学の学びこそ、もっと支えられたものであるべきだし、大学生が充実した学生生活を送れるような仕組みや制度が必要であると思います。


という、考えはありますが、まだまだ知らないことは多いです..(汗)。
まずは、活動のために、もしくはその一環で、勉強をしていこうと思います。

どんどん頑張っていきますので、応援よろしくお願いします!

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